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エッセー 「カネは紙であり神である。」
世の中、不愉快な出来事ばかりの今日この頃、欲と権力欲に取り憑かれた魑魅魍魎どもが選挙だなんだと騒げば騒ぐほど正直どうでもいいわと思う。
そもそも日本は民主主義でも国民主権でもなんでもない。単なるアメリカ(正確にはアメリカに寄生したグローバル企業)の属国。
選挙など茶番もいいとこ。個人の一票など何の価値もない。そんな事で世の中変えられると真剣に思っている奴がいるのなら豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえばいい。
もう、いい加減社会の本質に目を向けるべき。
世の中カネ、金。この世の中でカネ以外のものは何の価値もない。カネの流れを追えば起きている事象の本質は自ずと見えてくる。
たった1円足らなくても電車に乗れない、それが現実。カネは単なる紙ではない、"神"なのだ。そして神は悪魔と表裏一体。この世という地獄に生まれたら瞬間からカネという悪魔に取り憑かれる、悲しいかなそれが現実。
どんな悪でも金さえあれば正義になり。金さえあれば富も権力も思うがまま。
日本は、こんなちっぽけた国にもかかわらず、いわゆる富裕層と呼ばれる輩どもの数が世界第二位。
金持ちどもが、フェラーリ買ったり、下らないゴルフの賞金に無駄金使わないで、溜め込んだ金のほんの一握りでも社会に還元すれば、今日本を取り巻いている貧困や格差もあっという間に解決する。
金持ちほどケチで、ケチだからこそ金持ちになるってよく言うが、それは紛れもない真実。金持ちで人間的に素晴らしいケースは極まれ。カネに支配された傀儡、それが金持ちの正体。
本当に日本をよくしようと思うなら、金持ちの財産をすべて取り上げて、富の再分配をすること。それが一番の解決策だ。
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