カーコラム「NISSAN 370Z NISMOとウィングスーツジャンパーがアルプスの峠で繰り広げる壮絶バトルが凄い」

　レーシングドライバーのPeter Pyzera（ピーター・パイゼラ）が駆るNISSAN 370Z NISMOと、ウィングスーツをまとったBASE Jumper(ベースジャンパー）のDavid Barlia（デヴィッド・バーリア）が、スイスのズステン峠を舞台に熾烈な3次元バトルを繰り広げる。

　パイゼラは「容赦のないスイッチバック道」と呼ばれるズステン峠をアグレッシブなドリフト走行で攻めたて、バーリアはウィングスーツを着用し、瞬間最高速度210 km/h (130 mph)もの高速で険しい岩の間をすり抜け地上のマシン激しく追走する。

　しかし、日本の自動車メーカーは、クルマの本質を求める海外のコンシューマーに対しては本当に素晴らしいPVを作る（皮肉）。