![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170841326/rectangle_large_type_2_84e198070677ab3450f6bd092be26518.png?width=1200)
Photo by
futen_seisuke
「トランプ大統領!日本をアメリカの51番目(52番目)の州にしてください!」
※note会員でない方も御購入いただけます。
月額購読マガジン『滅私公論』購読者の方は此の儘お読みください。
+++++
ドナルド・トランプが米国大統領に就任した所であるが、昨今、トランプ氏が選挙に勝利して次期大統領となってからというもの、「日本をアメリカの51番目(52番目)の州にしてもらおう!」と宣う人間が少なくない。
更に、其の様な主張を行う者が「保守」を名乗っている。片腹痛い話である。
我が国を米国の州とする、つまり米国に併合されるという事を肯定的に語る者は、「保守」だの「愛国」だのと其の様な上等なものではない。
「売国」、「国賊」、「朝敵」、「非国民」辺りが相応しいのである。
本件についてはX(旧Twitter)に於いても簡単に触れたが、本稿に於いてより掘り下げて考えたいと思う。
+++++
先ず第一に、我が国を米国の一州にするという事は、畏れ多くも天皇陛下が米国大統領の権威の下に属するという事である。
本稿はnoteに登録されていない方でも、購入選択欄より御購入いただけます(200円)。
また、『滅私公論』(1,000円~ / 月)を御購読いただきますと、過去の分を含め有料稿・購読者限定稿が読み放題となります。
若しくは購入選択欄からも御購読を開始いただけます。
ここから先は
4,320字
この記事のみ
¥
200
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
國神の執筆活動は、皆様の温かい御支援に支えられております。多大な御支援に、深く御礼を申し上げます。書籍や資料の購入、取り寄せ等、執筆に必要な資金を御支援いただけますと幸いに存じます。 100円~10,000円の間で任意の金額を設定していただけます。何卒宜しくお願いいたします。