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「トランプ大統領!日本をアメリカの51番目(52番目)の州にしてください!」

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ドナルド・トランプが米国大統領に就任した所であるが、昨今、トランプ氏が選挙に勝利して次期大統領となってからというもの、「日本をアメリカの51番目(52番目)の州にしてもらおう!」と宣う人間が少なくない。

更に、ような主張を行う者が「保守」を名乗っている。片腹痛い話である。

我が国を米国の州とする、つまり米国に併合されるという事を肯定的に語る者は、「保守」だの「愛国」だのとような上等なものではない。

「売国」、「国賊」、「朝敵」、「非国民」辺りが相応しいのである。

本件についてはX(旧Twitter)にいても簡単に触れたが、本稿にいてより掘り下げて考えたいと思う。

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ず第一に、我が国を米国の一州にするという事は、おそれ多くも天皇陛下が米国大統領の権威の下に属するという事である。


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