右派論壇は死んだ。
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先日、バイデン米大統領の発言が、X(旧Twitter)上でバズっていた 。
台湾総統選において与党・民進党の賴清德氏が勝利し、これについてバイデン大統領が「台湾の独立を支持しない」と述べたというのだ(民進党が "独立派" であるということではない)。
これに対し、「台湾は見捨てられた」「日台はアメリカに格子を外された」「米民主党を信用できない」など、否定的な意見が多く寄せられていた。
しかし、これらはすべて的外れである。
また、一般人ならまだしも、保守論客が知らないなどということは有り得ない。
本記事では、日米台の基本的な関係性を解説した後、備忘録として、"右派論壇の死" について綴る。
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