還暦を迎え1年間、赤帽子を被り続けると決め約10ヶ月が経ちました。
1番の変化は地域で挨拶されることが多くなりました。
同じマンションの住民もすぐわかるためか外でも気づいて挨拶してくれます。
後ろ姿でもわかるため自転車で追い抜きながら挨拶してくれることもあります。
ちなみに誰だかこちらは判りません。
地域包括支援センターに行っても窓口でお辞儀しただけで、認知症地域支援推進委員に繋がります。
若年性認知症ミーティングに行っても、みなさん気軽に声をかけて来てくれます。
薬局で担当している地域の方も駅で僕を見かけると声を掛けて頂けます。
白衣を着ている時はさすがに帽子は被っていませんよ。
判りやすいことが赤帽子の効用です。
副作用としては最初は怪訝な顔で見られることもありました。
それを恐れる心の葛藤もありました。
特に学会に赤帽子で参加した時はドキドキしました。
心の壁を打ち破り周りの目を気にせず自分の生き方を貫きました。
還暦ですからという理由は人生の中で1年間しか使えません。
トレードマークというよりブランディングが出来たので4月以降も被り続けます。
オレンジのボーラーハットを見かけたら教えてください。
しあわせです❤️感謝
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