三丁目の夕日
突然ですが、「三丁目の夕日」ってご存知ですか?
映画では、約50年前となる昭和30年代の東京の下町に暮らす人々の交流を描いています。このころの日本は、今ほど物があふれていた時代ではなかったですが、高度経済成長期の時期ということもあり、人々は希望にあふれ、今より心の中は豊かであったようなイメージがあります。
バリュー・リノベーションズ・さの(VRS)がめざすまちづくりは、都会開発で高層ビルが建ち並ぶような街並みではなく、今あるものをいかして、新しい使い方をして、まちを変えていくことです。
これは、北九州市小倉魚町などのまちの再生事業に取り組まれた、らいおん建築事務所の嶋田洋平さんが、昨年7月にVRS設立記念講演会の中でお話されていた一節をお借りしました。(本人には承諾を得てます!)
嶋田さんは、昨年から、VRSのアドバイザーとして関わっていただいていますが、VRSに関わっていただく2年前に、実は泉佐野の「さの町場」に来られたこともあり、「このまち、スゲェ~じゃん」と言ったとか、言わなかったとか・・・
その以来、嶋田さん自身、多忙な日々を過ごされていましたが、いつか泉佐野に関われたらなぁ~と思われていたそうです。
それから2年後にその夢(?)が実現し、嶋田さんも張り切って、さの町場などの今あるものをいかしたまちづくりにアドバイスをいただき、そのけん引役になるために、日々、VRSに叱咤激励をいただいております!
いつか「三丁目の夕日」のような、人が集い、穏やかで心が温まるまちにしていきたいなあと考えています。
そんなことをgreenzさんに記事にしていただいたのがこちらです。↓
なんか夕日っていいですよね~
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