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夢ときどき叶え組

最近少し落ち込んでいた。

何か失敗したとか、売上が良くないとかで…というわけではない。(暑過ぎて人通りが少ないのは仕方ないと割り切っているので!)

先回のノートに上げた、サツキテーラーの水野先生の話を聞いてから落ち込んでいた。
正直、仕事に手がつかない。
心ここにあらず、といった心境。

そこまで先を見据えているのか!と感心した反面、自分は自分の店の行く先しか見ていなかったことが何だか小さく思えて。

すごくモヤモヤ。

けど、今はモヤモヤが晴れたような気がする。

過去に読んでとてもとても頷いたサクちゃんのノートがあったので少し紹介を。(友達でもないのに馴れ馴れしくてすいません…)

「夢組」と「叶え組」

きっとこの世の中はこの2つに別れてて、例えばあるお店には

「自分のお店を持ちたい」というスタッフ
「お店を持ちたいわけじゃないけど、楽しく働きたい」というスタッフ

がいて、この2つのタイプの人たちがチームになると良いよ、という話。(すごく良いノートです!)

何かモヤモヤしてるときに考えごとをするのだけど、アドラーとかホリエモンとかキンコン西野とかの本や考え方とともに、この話を振り返る(なぜか頭に浮かんでくる)ことが多い。

社長(妻)とともに独立してお店をやってるけど、独立以前は僕たちは夢組で、独立後は社長は夢組、僕は叶え組だなと思ってからは何だかんだで上手くいっている気がしている。

今回もやっぱり振り返ってみたらスッキリした。

「柳ヶ瀬商店街が楽しくなると良いよね」という人はたくさんいるけど、そこにはやはり夢組と叶え組がいると気づいた。

「自分が商店街を楽しくしていくんだ」という夢組と、「楽しくしていくお手伝いができればするよ」という叶え組。

この件については明らかに僕は「叶え組」。

自分のお店を始めるまでは夢組だったから、知らず知らずの間に「自分は夢組」と思い込んでしまってとても苦しかった。

「状況によって夢組と叶え組は入れ替わるものだ」と思った途端、モヤモヤが晴れたよ、という話。

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