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接客の重要性について
今回は接客について整理していきます。
現代は、必要なものは家にいてボタンひとつで購入できる便利な時代です。
「売りたい」としか考えてない店舗(スタッフ)に行って嫌な思いをするなら、ネットでの口コミのほうが親切で真実味があり重要視されることも多いです。
さらにAI技術の発展もあり、店舗そのものも転換期と言っても過言ではないと思います。
つまり、煩わしい接客を受けるくらいならネットやAIで十分なのです。
では今後、店舗は必要ないのでしょうか?
近い将来、大手企業はどんどんDX化を進めていくと言われてます。様々な場面でお客様との接点は非常にミニマムになるはずです。
そのため、大手企業と戦わないとならない個人店は、逆に接点(コミュニケーション)を多く持つことで好感度向上に努め、選ばれる可能性を高める必要があります。
お客様がリアルで求めているのはプロの商品知識だったり、新商品、商品の相談、コミューケーションの場(共感)なのです。
AIやネットでの販売が主流なりつつあるからこそ、選ばれるために丁寧な接客や環境づくりが重要です。
接客はお客様は一人ひとり好みや、状況、考え方が違うため、一様にマニュアル化しにくいですが、
接客の質高めることで企業イメージやブランドイメージを左右し、商品にプラスアルファの付加価値を付けることができるようにもなります。
そのためには、自分自身のやるべき仕事とはなんなのか?と日々考え行動し、
そして一人ひとりがお客様に寄り添った接客を学ぶ必要があるのです。
しかしながら、気分を害する接客しかできないのであれば、AIやネットにお願いしたほうがいいということになりますし、不便を解決しようとしている大手企業には絶対に勝てないのです。
ここからは接客で必須だと思うことを整理していきます。
大前提として、
お客様のことを考えられない、コミュニケーションが嫌いな方はそもそも接客業を選ばないでください。
接客は、技術ではなく気持ちの部分がとても大きいです。
感謝、想いやりの気持ちがあれば、技術、経験がなく、多少まどろこしい接客でも一生懸命さは伝わり、ご満足してくださるはずです。
「記憶に残る一杯は」良い接客あってこそです。
それではルール化できることから整理していきます。
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