コーチングスクール Day2
日付:2024/12/19 時間: 20:00~23:00 受講場所:家
授業の学び
⚫︎GOALを掴みに行く
能力があってゴールが設定できるのではない。
ゴールを設定して決断するから能力が引き出される。
→ゴールに生きること!
⚫︎人間の原理原則
コンフォートゾーン
comfort=快適、癒し zone=地帯、領域
心理学上、精神状態のあらゆる快適な領域のことを指す。人間の本能には「変わりたくない」という機能がある。
例えば人間の体温。人間の体温は36度くらい。90度サウナに入ったら体温が37度、38度と上がって行く。この時「変わりたくない」という人間の機能が無意識に働き、汗をかいて体温を元の状態に戻す。36度というコンフォートゾーン内の体温に戻すために、人間の機能が無意識に働く。
コンフォートゾーンを未来側にズラす
→現状の外側にゴールを設定する
現状の外側のゴール設定とは
コンフォートゾーンの外側のこと、現状のセルフイメージを超えた場所にゴールを設定することである。
現状の外側にゴール設定すると何が起きるか
・今までになかったアイディアが出てくる
・達成率ではなく、成長率を獲得できる
→現状の外側にゴール設定するためにコーチがすることは、クライアントの盲点を外すこと!
ビリーフシステム
我々は世の中のありとあらゆるものに対して無意識的にジャッジしている。コーチングでいう現状とは今のことだけを指さない。現状とは未来にまで続くあなたの現在を作っているシステムのことを指す。このシステムとは、子供の頃から様々な形で刷り込まれてきた情報のこと。好き嫌いの感覚、モラル、常識といったものが現状を形作っている。
スコトーマとRAS(脳幹網様体賦活系)
スコトーマとは眼科用語で使われる盲点のこと。コーチングでは心理的盲点のことをさす。心理的盲点とは、人間は、その時に重要だと思っているものしか見えず、目の前にあっても見逃してしまうことがとても多い。
【検証動画】
この動画で白チームが何回パスしているか数えてください。
https://youtu.be/i0pzi0C9Opc?si=3x91wTbtzAOGiGZ8
さて、何回パスしていたでしょうか。
では、黒い大きな人が踊っているのは見えたでしょうか。
そして、黒チームは何回パスしたでしょうか。
私たちは必要な情報しかとらえられない。ただ私たちは見えていないのではなく、必要だと思っていないからアウトプットしていないだけである。RASが重要なものを活性化させているから見えないように思うのである。
→我々人間は見たい景色を見たいように見ているだけである。
感想
仲間からたくさんの価値観を学んだ。自分はあまり自分のことを振り返らない人間と思った。仲間のおかげで自分のスコトーマに気付けた。
2月27日絶対にみんなでMr.coach認定試験を合格する。ゴールが設定された時、みんな違った感情が湧き出てきた。エフィカシーが高い人はさらにあげ、周りにもやれる気を与えていく。自分ならできる。この仲間ならできる。自分は周りにもっとエネルギーを与えられる人間になる。