#018 一日を大切に生きるということの具体
1日を大切にするって、具体的にどういうことだろう?
今日、妻に無理やりにでも朝イチでカフェに向かってもらった。
整いタイムを作ってもらう。
正直、お互いに、相手のことをケアしあって共倒れしてしまうところが我々夫婦にはある。
例えば、朝イチの時間も、子どもらのお世話で大人が余っている状態。
立ち上がり悪いから、大人1人でケアできてしまうのだけど、なんとなしにお互いに気を使って家事に時間を割いている。
そういうとき、ぶっちゃけ大人1人(ワンオペ)の方がうまく回る。
これは、私が家事をやるケースでも、妻が家事をやるケースでも成り立つ。
同じことが夕方時間にも言えて、ご飯の準備さえできていれば、むしろ親が2人いるよりも1人の方が、ササっとお風呂に入ったり、着替えたり食事をしたりといったことがスムーズだったりする。
うちの子どもらの不思議なところかもしれない。
そう思うと、子どもらを含めた家事を行うのはワンオペだとしんどいけれど、家事さえ進めておいて育児(子どもと向き合う)という場面では、1人でもそこまでしんどくない状況にあるのだろう。
こんな日を充実させる≒1日を大切に生きる?
そして、冒頭のように、妻が作りたいと声に出してはいない時間を強制的にとってもらう。
結果的には、リフレッシュできた。2週連続でできた。
反対に、私も月1で同じ時間に抜けて新しい会合に参加する予定。
お互いの&(あんど)を載せる日常の作り方ができている。この積みかさねが、安堵につながったらいいなんて、韻踏みに行きました。。。
息子と娘の成長。≒1日を大切にする
息子と娘の成長。小さいところで。
姉は今日、明日の学校の準備が早かった。
息子は今日、我慢の時間が伸びた。今まで我慢できずにいた場面でも、少し報酬を先延ばしにすることができた。
父は今日、前向きな言い方だったり、子どもがうまくできていた行動に焦点を当てた声掛けができていた。
そして、息子も娘も、笑顔で就寝した。(x日連続)
こんな場面も、1日を大切にしていることなのだろうか。
妻との今日の終わりの言葉≒1日を大切にする
子どもが寝た後くらいに、ちょうど洗い終える洗濯物を、2人で干しながらその日の出来事を振り返る。妻が私が繰り返し読んでいる本(7つの習慣)を手に取る。
「読書は豊かにしてくれるね」なんて会話を交わしながら、ふと10年ほど前の旅行の写真を見る。自分たちが最初の旅行に行った時の写真だった。
「あの時若かったね」
「ここ、暑すぎてしんどかったよね。」
「あぁ、そういえばあのお店も懐かしいね。」
そんなやりとり。
こうした1つひとつの場面、やりとり、会話に心と心の交流がある。
それを認識できているのが、1日を大切に生きるということなのかもしれない。
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