どこを見るかの自由。
どこを見ようかと思う。
うまくいかないとき、進めたかったところまで仕事が進捗していないとき。
やらないとな、とわかっているのに心が疲れてしまっているとき。
自分で自分をダメだしすることって簡単で。
ダメだしを浴びせて、それに堪えている自分。それも長くは続かない。
5年10年そんなのだとしんどくなって何かを失くしてしまう。
それに堪えている、耐性の強い自分なんていうのは実入りが少ないよ。
どこを見ようか。。
「指摘したところが増える」
とはアドラー心理学をベースにしたコーチングをしている方から学んだこと。
子との対話もそうだし、対大人でも言えること。
であれば、転用して、自分自身に対しても言えることなのかもしれない。
自分を盛り上げるのは自分自身。
最終的に、自分自身を誰よりも信じて応援してくれる人は自分しかいなくて、そんな魂のこもる応援だから、誰かほかの人を応援するときに、同じ深さで応援できるのだと実感している。
そして、自分自身をはじめ、周りの方を魂込めて応援しているのが私だし。
そんな私になりたいから、力強く、応援することを自分自身から始める。
では、どうしたら力強い魂のこもる応援ができるのか??
それは、「頑張っているところに目を向ける」ということ。
自分自身にもプラス、周りの方にもプラス。
ゴールにたどりつけたかどうかももちろん大事。最終的にゴールにたどり着くことは大事。でも、1日で到達すべきところを1週間かかったとしても、たどり着けていればOKで、時間の期限よりは道中のそこに向かって何を頑張ってきたのか?を探して承認することのほうが大事。
自然と、そのプロセスで期限に収まるようになっていくから。
たくさんの満たさないといけない基準で、期限通りにいくか?
よりも、日々、進んだところを認められているのか?に重きを置いています。
※繰り返しですが、期限通りにいかないことを容認しているわけではありません。
◎期限通り かつ 道中も日々承認されながら進む。
〇道中承認されながらゴールする。
▲期限通り かつ 頑張っていることは承認されたりされなかったり。期限通りできたところは承認される。
×期限通りじゃないし、頑張っていることを承認もされない。
多くは、▲状態じゃないのかなと。でも、元来目指し続けるところは◎の世界なように考えています。
本日も、成果に向けて。
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