「受動の強み」の洗い出し方とは
前回に引き続き、
能動と受動の使い方を調整することで
自分をより活かす、
そのポイントを洗い出すためのワークを
お届けしていきます!
ちなみに、
前回の記事はこちらからどうぞ!
【ワーク②】受動で上手くいっていることを振り返ってみよう
ワーク①では
能動で上手くいかなかったことについて
振り返りましたが、
今度はワーク②で
受動で上手くいってきたことを
洗い出してみましょう。
自分からは何もせず、
いきなりやってもらえることは何ですか?
この質問に対して、
箇条書きで答えを探してみてください。
これは受動の強みを出すための
一番簡単なワークです。
自分からは、働きかけも努力もしていない。
でも、何かわからないけど、
向こうから声をかけてきてくれた!
こんな良い話をくれた!
あるいは
いきなり結果だけが手に入った!
過去にあった、
そういうことの一覧をまとめてほしいのです。
■環境そのものも受動の強みになる
同じワークをやっても、
答えは人によって違うでしょう。
例えば子どもの頃に、
お年玉を一人だけ十何万ももらえる子は
いませんでしたか?
子どもなのに十何万もお年玉をもらえるのは
まあ色々と事情はあるのだろうけれど、
そのもらえる環境自体がその人の強みである
と言うことができます。
他にも、異性に告白された、
モテ期があった、そんなことでもいい。
何かやってもらえた、ものをもらえた、
お金をもらえた、お弁当のおかずをもらえた、
そういったことでもいいのです。
小さなことですが、
書き出して一覧にしてみましょう。
そこから共通する自分の強み、
受動の強みが見えてくるはずです。
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