『思考が認識した世界の現実』
すべての個人が違う世界を想像して、まったく異なる世界を創造し続けるため、隣にいるひとや、目の前を通り過ぎていくひと、各々が、それぞれの宇宙の中に生きている。
この世界に起きる全ての事象は人間の脳が考えて、認識できたことだけがリアリティを持つ。
そのためどんな状況に置かれても人は笑っていれば、現実は楽しいと理解し、逆に苦しいと思えば苦しい現実が生み出される。
コップに入った半分の水に対して、「もう半分しか無い。」と考えるか、「まだ半分もある。」と捉えるか。
ネガティヴに、それともポジティブに捉えるかで人生の生き方が変わってくる。
もし、スーパーポジティブに生きられたら、全てのことに感謝の念を持つだろう。
朝目覚めると、朝日が大地を暖かく包み始める。
身体が緊張から少しずつ解放されていく。
空気を胸いっぱいまで吸い込んで、ゆっくりと吐く。
全身に血液が循環し、指先からエネルギーが湧いてくる。
空はどこまでも青く、木々は濃い緑で、水は透明で美しい。
ありふれているこの世界のあり方は、実は一番有り難く、美しさに溢れていることに気づく。
ただこの世に生を受けて、生まれてきたこと、その奇跡を深く認識したとき、全てが輝きだす。
どんな現実であれ、受け入れて、微笑んでしまおう。
そのとき、思考は騙され、楽しい現実を創り出す。
2019・2・9
※ただ今、ブログ閉鎖に向けて、今まで書いた記事をNoteに移しています。
ブログの文章は、最新の記事ではありませんが、”今”の自分の考えと、今の世界に、合うように、そぐわないものには、文章後に説明を付け加えますので、ぜひお楽しみください!
どうか一人でも多くの人に、私たちのマインドフルネスの考え方や生き方・世界の捉え方が伝わりますように。
そして、一人でも多くの人に、小さなビッグバンが起きたら、これ幸いです^^
それでは、また明日
みなさま、幸せに満ちた1日をお過ごしください〜