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Bluetoothヘッドフォンが現状のまま定着したら近隣トラブルの元になる!?

私は長年、音トラブルで悩んでいる者の1人です。1番の悩みの種は壁ドンされること。大声で話したり、テレビを大音量にしてるとかは一切ないのですが(むしろ壁ドンする側の人間のほうが大声で話したりしています)。
理由が分かるものは該当製品を買い替える等の対処をすることで対応してきましたが、ここ数年は「何で?」で頭がいっぱいでした。

そうこうしてるうちに辿り着いたのが上記HPでして。Wi-Fiの電波干渉が様々なトラブルの元になってるのでは?と考えるようになったわけです。
世間的にあまり取り上げられてない問題点でもあり、足りない知識量ゆえにこれが原因であるとは言い切れないのですが、専門知識を有する方々のお耳にも届いて検証および改善につながればと願い、今回これを書くこととしました。

上記HPではこう書かれています。
> 家の中で電波干渉を起こす家電には、次のようなものがあります。
>
> 電波干渉を起こす家電
> ・コードレス電話機/FAX機
> ・電子レンジ(加熱調理中のみ)
> ・レーザー式無線マウス
> ・Bluetoothヘッドフォン
> ・無線機能を持ったスピーカシステム
> ・無線監視カメラ、または無線WEBカメラ


実際問題として。すべての家庭がパソコンやスマホを使える環境であることはMUSTで必要だと思います。そこに異を唱える人はいないでしょう。


一方で、電波同士のケンカが起こった時に、瞬間的に怒りの沸点が閾値を超えて即時壁ドンするに至る家電として1番に考えられるのが、やはり耳にはめて使うBluetoothヘッドフォンではなかろうか?と私は愚考するのですが、これを読まれている皆様はいかがでしょうか?
(私個人はBluetoothヘッドフォンを所持していないので、音的にどういった不快な感じになるのか否かなど、まったく分かりません)

例えば、私のパソコンに表示される近隣住人のWi-Fiの電波の数は20弱ですが。なかでも5つ前後の電波はそこそこ強い電波としてこちらに干渉してきています。そしてこちらはパソコンの設定を「Wi-Fi無効」とし「レーザー式無線マウス」を使用しています。
個人的な予想として、近隣住人の強めのWi-Fiが壁あるいは天井(床)を突き抜けてきて、こちらの無線マウスあるいはパソコンとつないでる電波(電話線からの有線接続)と電波干渉を起こしているのでは?とみています。
それなのに相手側から一方的に憎しみを向けられている・・・。

本当にこのとおりなら極めて理不尽だと思います。


日本で長年起きている類似例に「隣の家からはみ出してきた木の枝を切り取ることができるのか?問題」がありますが。

隣の家から伸びた木の枝や根は切り取れるのか?

最近までは、土地の境界線を越えた木の根っこは切り取ることができるものの、枝の場合は木の所有者に切ってもらわなければならなかったそうです。それが2023年4月1日施行の改正民法により、一定の条件が揃えば竹木の所有者の同意を得ることなく越境した枝を切除することができるようになったとのこと。

このように、時代は流れています。

枝の場合と違い、電波は見えない分、悪辣なことがいくらでもできる気がします。心根のよろしくない企業がよろしくない機器を発売するようになれば、近隣住民間のトラブルはより深刻なものになっていくでしょう。


対策としてBluetoothヘッドフォン(イヤホン)の使用は、壁や天井(床)を飛び越えない周波数帯でつなぐようにさせるなどの対応が必要だと考えます。

企業や政治・・・。やはり政治が対応すべき問題に思えます。条例とかで。

とくに2家庭間におけるパソコン・スマホとBluetoothヘッドフォンとの間で電波干渉が事実として起こっていれば、上記のような対処が待たれます。
一方で、2家庭間における無線マウスとBluetoothヘッドフォンとの間で電波干渉が確定となれば、無線マウスをすべて有線マウスに置き換えるべきだという意見もでてくると思われるのですが。時代を逆行するこのような判断を民間にゆだねるのは困難でしょう。こちらも厳しい。

思うに、こういった鈍感さが近年の日本がエレクトロニクス分野で出遅れている理由の一端のような気がします。というのは言い過ぎですかね?
なんで欧米で生まれた新しい機器のすべてが日本でもそのまま使えると思っちゃうんですかねー。



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