オールナイトニッポン検定
先日、オールナイトニッポン55周年を記念して開催された『オールナイトニッポン検定』を受験して、55点満点中54点を獲得しました。
1.オールナイトニッポン検定とは?
この検定はQuizKnock監修のもと、番組創世記から現在のラインナップまで55年の歴史にまつわる問題に加え、スポンサーであるGalaxyに関する問題も加えられたボリューミーな内容でした。
特徴的なのは、期日までに回答をフォームへ送る形式のためネット検索がOKという事。
そこで、構成作家でありオールナイトニッポンの元ハガキ職人であるジゴロ田中さんとTwitterのスペースで喋りながら全問解く配信を行いました。
2.問題を振り返る
基本的にはこれまで行われてきたイベントのタイトルや、人気番組での決め台詞などもあるのですが、近年のANNXについては番組内のエピソードなど割とマニアックな問題も幾つかありました。
放送後記という文化が定着した時代+検索OKのレギュレーションならではの出題と言えます。
10問ごとに挟まれるGalaxyに関する問題については、問題の下部に該当情報のリンクや動画が添付されていたので、そちらを確認すれば分かるという仕掛け。これも時間を掛ければ何とかなる問題です。
そんな中で恐らく多くの方が引っかかったであろう問題が、39問目の「ANN初代パーソナリティの中にアナウンサーは何人いるか?」という問題。
オールナイトニッポンヒストリーによると、初代パーソナリティは糸居五郎、斉藤安弘、高岡寮一郎、今仁哲夫、常木建男、高崎一郎の6名。
先日の特番にも出演されたアンコーさんをはじめ、その後もパーソナリティとして活躍されたアナウンサーもいらっしゃいますが、高崎一郎さんだけはANNの初代プロデューサーであり、アナウンサーではないという事で、正解は②の5名。
エピソードとして知っている方なら楽な問題かもしれませんが、ジゴロさんとのスペース配信では高崎さんのWikipediaを確認して「プロデューサーだ!」と気付いた瞬間にちょっとテンションが上がってしまいました。
国語の試験で明らかに誤答を誘発する選択肢を見つけた時の「そんな引っかけには乗らんぞ!」的なやつです。
あとは、53問目の「次のうちパーソナリティをした事が無いのは?」という問題。
選択肢①「皇族』のインパクトが強いですが、実はヒゲの殿下こと寛仁親王が1975年にパーソナリティを務めた事があるそうです。
これも有名なエピソードかもしれませんが、当時のスタッフがどうやって許可取りを行ったのかもはや想像もつきません。
3.果たしてどの問題を落としたのか?
これについては手元に解答が残ってないため、もはや調べる手段はありません。
(なら、見出しにするなよと。ごもっとも)
それにしても、検索OKというレギュレーションにも関わらず満点を獲得した人が僅か3名というところに、今回の難易度が伺えます。
お陰様で、緑黄色社会の長屋晴子さんが好きな味噌汁の具が「なす」だという事も記憶しましたので、これから緑黄色社会のファンと話す機会があればこの武器一本でやりくりしていきたいと思います。
あとは副賞の連絡が来るかどうかですが、この記事がこの先更新されなければ、何も無かったという事でご了承下さい。
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