お笑い自由業 生き残り作戦会議~ヤング嶋仲編~
「お笑い自由業 生き残り作戦会議」とは?
こちらは2020年7月から私(讃岐邦好)がなんば紅鶴(現在はネーミングライツの関係でモノガタリ紅鶴)で毎月行っているトークライブです。
”コロナ禍におけるフリーランスの生き残り方をお笑い芸人の皆様に伺う”
という趣旨のもと、基本的には毎回1組の芸人さんと深い部分まで
突っ込んだお話をしていく、平たく言えば”ギャラ飲み”みたいな会です。
第5回となる昨夜(2020年11月11日)は漫才師・ヤングの嶋仲さんを
お招きしました。
ヤングのお二人とは10年以上前にはじめてお仕事をして以来、何かと
お世話になっているのですが、こうして嶋仲さんとサシでお話をするのは
今回が初めてです。
漫才師が大手に所属せず生きる術
ヤングさんは「フールズ」という個人事務所に所属。嶋仲さんは玉造で
ライヴ喫茶亀を経営し、ライブを主催しながら自らも漫才師として
活動しています。
関西において、大手2社に所属することなく生きるというのは相当な
バイタリティーを要する事ではあるのですが、ヤングのお二人には
そのがっつきや気負いという部分からかけ離れた泰然自若ぶりがあり、
今回のトークでその理由の一端が窺えたような気がします。
ここ最近、ゴッドタンなどで「ネタ書いてるやつは偉いのか」という話題が
度々取り上げられていましたが、ヤングさんのネタ作りの様子をお聞き
すると、そんな言い争いすら不毛にも思えるぐらい独自の位置にいて、
この人たちはおそらくずっと漫才を続けていくんだろうな、という
ベテランフォークシンガーにも似た安心感を覚えました。
とはいえ、いついかなる状況で当たり前が崩れるか分からなくない昨今。
興味のある方はすぐライヴ喫茶亀に足を運んで、ヤングさんの漫才を
ご覧になってはいかがでしょうか。
アーカイブの視聴について
昨夜のアーカイブはモノガタリ紅鶴のツイキャスサイトより販売されている
のですが、諸事情によりアーカイブが見られないとの事なので、これより
アーカイブで視聴したい方は以下のnoteからご購入をお願い致します。
また、すでにツイキャスでご購入いただいている方は私のTwitterより
DMにてご連絡ください。視聴用のURLをお送り致します。
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