クナウマガジン

北海道の足元の豊かさに光を当てる雑誌『スロウ』、別冊『スロウな旅』などの出版物の版元です。グッズ制作、通販、イベント「スロウ村」の運営、ツアーなど。取材・印刷・製本まで自社で行う、北海道産100%🐄の本づくり🌿

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最近の記事

【スロウvol.73発行】待ち受け画像プレゼント

冬の気配が近づきつつある十勝より、こんにちは。スロウ編集部です。 お知らせが遅くなってしまいましたが、先月の25日にスロウ73号が発行となりました。 巻頭特集のテーマは、「巡る道具、巡る記憶」。 主人公は、「古道具と、その周辺で受け継がれてきたものたち」です。 物体としての形を持った「道具」を入口に、あえて古いものを現代に伝え繋ぐことの意義について考えを巡らせていたら…。 道具へ込められたさまざまな「思い」、「技術」、「記録」、「歴史」などに辿り着くことができました。

    • 【スロウvol.72発行】待ち受け画像プレゼント

      お久しぶりです。スロウ編集部です。 雨の日や曇りの日が続いていた十勝でしたが、今週になって天気が一変。夏らしい、ギラギラとした光のあふれる夏日が続いています。 そんな夏の始まりに発行されたスロウ最新号。巻頭特集のテーマは、「花咲く庭のおすそ分け」。 「おすそ分け」って、何だか良い言葉ですよね。楽しみや綺麗なものを自分自分だけで楽しむのにとどまらず、誰かにも「どうぞ」と分ける。今号では、そんな風にカフェとして場を開放していて、なおかつ草花にも造詣の深い店主の方々が営む「庭カフ

      • 【スロウvol.70発行】待ち受け画像プレゼント

        こんにちは、スロウ編集部です。来たる2月25日、スロウ70号が発行となりました! キリも良く、なんだか良いことが起こるような70号の巻頭特集は、「北のチーズは、脈々と」。その名の通り、北海道のチーズにまつわる特集です。本誌では3度目となるチーズ特集。今回は、元祖ともいえるベテランの造り手たちに次世代の職人たちを紹介していただく形で取材を進めてみました。その中で見えてきた「脈々と」受け継がれる技術や思いに焦点を当てた一冊です。 今回も、いつも応援してくださる皆さまへ感謝の気

        • オンラインツアー、始めていました。

          こんにちは。スロウ編集部のたつたかんなです。北海道は、そろそろ冬の気配。SNSを見ていると、道内でも早いところでは雪が降りはじめているようですね。遠くにいても、それぞれの今を知ることができるのは、この時代のいいところだなと日々思っています。 さて、今日は私たちがつくっているオンラインツアーの内容をご紹介したくて、この記事を書いています。振り返りの前に、「えっ?スロウって旅もやっていたの?」という方は、過去のツアーレポートから読んでくださるとうれしいです! ●オンラインがあ

          スロウな待ち受け画像つくりました

          みなさん、こんにちは。先日、読者の方から「スロウな写真をホーム画面にできたらいいな」というリクエストをいただきました。たしかに、誌面に掲載している写真は、編集部にとってもお気に入りの一枚。毎日使うスマートフォンの待ち受け画像にできたら、毎日がちょっと楽しくなるのでは…?と思い、デザイナーの青坂さんにお願いして制作してもらいました。 (もしかして今の時代、待ち受けではなく、ホーム画面というのでしょうか) スロウな待ち受け画像について ・こちらのnoteか、Instagram

          スロウな待ち受け画像つくりました

          カタカタラジオ第9回

          皆さん、こんばんは。スロウ編集部のたつたかんなです。noteでは久しぶりのお便りとなってしまいました。今日は、10月25日。northern style スロウ最新号の発行日です!それに伴い、カタカタラジオ第9回を公開いたしました。さらに、意図せずnoteのアカウントを作成して1周年でした(ログインしてみてうれしい驚き)! ●リンクはこちらからカタカタラジオとは もっともっと北海道を楽しむための本、northern style スロウ編集部・たつたかんなが、編集部の日常をお

          カタカタラジオ第9回

          ページをめくるような旅を

          こんばんは。スロウ編集部 たつたかんなです。今日は、7月に行ってきた「産地のおいしさに出合う旅」の思い出をまとめたいなと思いまして、この記事を書いています。写真多めにお届けしますね。※当ツアーは、マスク着用・除菌等の対策をとりながら実施したものです。 旅の目的地は、小さなまち。 上川管内にある、幌加内町と当麻町。どちらも決して大きな町でも、いわゆる観光地でもありません。参加者の皆さんも、「名前は知っている、通り過ぎたことはあるけれど、行ったことはない」という人がほとんど。い

          ページをめくるような旅を

          第三回スロウ編集部たつたかんなのカタカタラジオ

          第三回のゲストは、片山さんと同じくスロウをどっしり支える二人目の副編集長、家入明日美さんが登場です! たつたかんなの他己紹介熊本出身。手がきれいで、手タレとしても活躍するスロウ編集部副編集長の家入さん!好きなものは、小学生のときからずっと「オオカミと時代劇!」という激渋な編集者です。実は、スロウ編集部にオオカミ好きは多いんです。野生動物に惹かれ、帯広市にある畜産大学へ進学したことが、北海道とのつながりができるきっかけとなりました。 調味料にたとえるコーナー恒例の、たつたか

          第三回スロウ編集部たつたかんなのカタカタラジオ

          本と旅と、届けたいこと

          こんばんは、スロウ編集部 たつたかんなです。突然ですが今日は、私たちがつくっているツアーについて知ってもらえたらなと思い、この記事を書くことにしました。先週末に開催された、亜麻の糸紡ぎツアーを振り返りながらお話していきますので、良かったら読んでみてください。 亜麻を紡いで糸から布へ これが、この体験ツアーのタイトルです。岩見沢市の工房 亜麻音さんを訪ねて、亜麻の繊維から糸を紡ぎ、小さな布を織っていく約3時間の体験です。 先週末、ツアー中のひとコマをTwitterに投稿した

          本と旅と、届けたいこと

          第二回たつたかんなのカタカタラジオ

          みなさんこんにちは。恵みの雨が降りつづく十勝から、第二回たつたかんなのカタカタラジオをお届けします。 第二回のゲストは、スロウ通販担当の種村しのぶさんです。 TOPICS ―種さん登場、紹介コーナー ―調味料にたとえると…昆布! ―「しいさま」と「種さん」、あだなの話。 ―創刊当時から見た、スロウの変わったところ、変わらないところ ―励まされる手紙 ―いかそうめんのおいしい撮り方 ―今日の取材ノート TOPICSからいくつか抜粋して、文章でも紹介します。 ―種さん登場

          第二回たつたかんなのカタカタラジオ

          第一回 スロウ編集部たつたかんなのカタカタラジオ

          トピックスー番組とゲストの紹介 ーゲストを調味料にたとえてみようのコーナー ースロウ発行日延期になりました ースロウ63号のみどころ、なぜ「川」だったの? ー取材を通して変化した視点 ー週末カヌーへのあこがれ ーコロナ禍の編集作業、どうだった? ークラウドファンディング、結果報告(たまちゃん登場) ー片山さんはみんなの駆け込み寺 ー「北海道のいま、”片山”のいま」 ー心に残った言葉を紹介「取材ノート」 この番組では、感想やスロウ編集部への質問、どうしてカタカタラジオなの?な

          第一回 スロウ編集部たつたかんなのカタカタラジオ