鬱々した気持ちから抜け出すためのStep7
こんにちは!鬱々してますか?笑
鬱々した気持ちから抜け出すためのStepも後半です。
なぜ私がこんなStepsを紹介したいのかという気持ちを、Step7の紹介の前に少し書かせてください。それはズバリ!
『オートノミーを持とうよ!』
ということを提案したいからです。
オートノミーは、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。私の中でも新入荷の言葉です。英語ではAutonomyと書きます。
ギリシャ語のautós=「自身の・個人の・一人の・自分の為の」と、
nómos=「法律」を合わせて出来た言葉で、
直訳すると『自分の為に作った自分の法律』という感じでしょうか?
日本語では自主性・自立性・自律性と訳されている事があるかもしれません。
自分の中での規則が曖昧で、どのくらいのStepを行けば抜け出せるのか全然分からなくて絶望的に感じているからこそ、鬱々としてしまうのではないかな…
私の場合は10stepsですが、2stepsくらいの人も居れば、もしかしたら20stepsくらいの人も居るかもしれません。それでも絶対に1000や5000、10000stepsなんて事は絶対にないんです!
かなりざっくりとしているけれど、なんとなーくでもいい、あなたがあなたの為に作る脱鬱オートノミーのアイデアの1部になれたらいいな!と思っています。
Step7 他人が見えなくなるまで、自分に集中する!
私には年子の男の子が居るのですが、よく長男が次男のことばっかり気にして残念な結果になっている光景を目にします…笑
次男が何かをしようとすると、長男は必ずそれよりいい結果を求めて次男を追い抜きたい思いから、自分に集中せずすっ転んだり、思いっきりLEGOを踏んだりする訳です。(イテテテ…)
でもちょっと待った…!!!
長男は次男に気を散らさなければ、割といい結果が出そうなのです。
「全く!何やってんの!」という残念な注目の集め方ではなく、あっと言わせるような戦略で長男は次男と同様に私を驚かせてくれそうなのです。
そんな体験から、他人への嫉妬心や敵対心や軽蔑心や過干渉は、自分をブレさせるのだと気づきました。
長男には長男の見る世界があり、次男には次男しか見れない世界がある…
あなたにはあなたにしか見れない世界観があり、私には私にしか見れない世界観がある…当たり前です。それを比較してみたり、優越をつけるのはキリがないと思いませんか?
私の私なりに幸せな人生をあなたが生きてみても、子供に群がられてトイレで一人で用もたせない日々が幸せだとは思わないでしょう?笑
そういうこと!
私の見ている世界はどんな世界なのか、どういう世界にしたいのかを思い描いたら、その世界を実現するために「私が私に集中して、やるべき事をやる」のみ。
嫉妬心が湧いてもいい!敵対心もしょうがない!軽蔑してしまうこともあるさ!
私は嫉妬心も敵対心も軽蔑感も大事だと思ってます。それをなくすのはもったいない!とてつもなく大きなエネルギーを含んでいますから。
うっかり嫉妬してしまったとき、敵対してしまったとき、軽蔑してしまったときに「他人は他人。私は私。」なんていう平凡なキメ言葉に頼って、強がってみようとせずに
「今私は、自分に集中しなければいけない時期なので」
という理由で気分を切り替えてみませんか?
過干渉になるべき相手は自分自身。自分が自分に干渉するのは「過」でもなく、オートノミー発見への第一歩!
私は嫉妬をしたら「自分に集中する時期が来たな~」と思っています。
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