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01民事訴訟法

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答案例あり(解説なし) 既出題の「基本問題」は過去問で確認しましょう。 本試験で求められているのは知識の豊富さではありません。現場思考型の問題で「条文や法概念」に関する正確な知識…
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記事一覧

【№001】司法試験・予備試験に合格するにはどうしたらよいか?/問いと結論の関係、指示と結論の関係

本日は「司法試験・予備試験に合格するにはどうしたらよいか?」という話をします。 司法試験や予備試験の天王山は論文式試験ですが、実際に論文を書き始めると、どこから手をつけたらよいのか分からず、悩んでしまうことが多いのではないでしょうか? 今回の記事では、このような悩みに対する具体的なアプローチや解決策を提案します。 ◆ 問いと結論の関係、指示と結論の関係 Q:司法試験・予備試験に合格するにはどうしたらよいでしょうか? A:本試験で高評価を得ることです。

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【№002】何から書き始めればいいの?/結論と法律構成の関係

本日は「何から書き始めればいいの?」という話をします。 論文を書き始める際に、何から書き始めればよいか迷うことや、答案添削で「冗長です」とか「端的に検討に入りましょう」と指摘を受けることがありませんか? 今回の記事では、このような悩みに対する具体的なアプローチや解決策を提案します。 ◆ 結論と法律構成の関係 Q:答案用紙の「最終結論」に書くべきことが確認できたら、次に何をすればよいですか? A:その「最終結論」を導くための「法律構成」を考えてください。

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【№003】「規範定立」とは「論証」を書くことか?/法律構成と要件・効果の関係

本日は「『規範定立』とは『論証』を書くことか?」という話をします。 短文事例問題集を解き、そこに出てくる「規範」は理由付けを含め全て暗記し、「あとは現場思考だ!」というアプローチで、過去問(or 本試験)の問題が全然うまく書けないということはありませんか? 今回の記事では、このような悩みに対する具体的なアプローチや解決策を提案します。 ◆ 法律構成と要件・効果の関係 Q:最終結論を導く主張・反論の法律構成(=条文上の根拠)が明らかになったところで、次に何をすればよいで

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【№004】「あてはめ」とは「問題文の事実」を拾いきることか?/要件と事実の関係

本日は「『あてはめ』とは『問題文の事情』を拾いきることか?」という話をします。 答案添削で「規範とあてはめが一致していません」と指摘されることはありませんか? また、「規範で差はつかない!」、「あてはめが勝負だ!」ということで問題文の事実を拾いまくるものの、「結局、自分はこの答案で何が書きたかったんだろう?」と感じることはありませんか? 今回の記事では、このような悩みに対する具体的なアプローチや解決策を提案します。 ◆ 要件と事実の関係 Q:答案の「最終結論」を導く法

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【№005】「出題趣旨」とは「論点」のことか?/出題趣旨を突き止める4つの手順

本日は「『出題趣旨』とは『論点』のことか?」という話をします。 答案を書いた後「論点が書けたか?」を気にしていませんか? また「論点」は書いたのに、答案の評価が悪いということがありませんか? 今回の記事では、このような悩みに対する具体的なアプローチや解決策を提案します。 ◆ 出題趣旨を突き止める4つの手順 Q:「出題趣旨」とは「論点」のことでしょうか? A:「出題趣旨」とは「設問で問われていること」のことをいいます。「論点」ではありません。

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【№006】何をいつまでにどれだけ勉強するのか?/期限を決めて計画を立てる

~ 「受験ガイダンス編」の最終回です。~ 本日は「何をいつまでにどれだけ勉強するのか?」という話をします。 「司法試験・予備試験に合格するためには、何からどのように勉強すればよいのか?」、「勉強を開始して数ヶ月経ったけど、まだ1科目も終わっていない・・・」と悩んでしまうことも多いのではないでしょうか? 今回の記事では、このような悩みに対する具体的なアプローチや解決策を提案します。 Q:司法試験・予備試験に合格するためには、何を勉強すればよいですか? A:はじめて勉強す

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▶民事訴訟法(28.1)|時機に後れた攻撃防御方法の却下

今日は「令和6年予備試験・民事訴訟法〔設問1〕」を解いてみよう。 【1】問題文を読む ▶「論文式試験問題集[民事訴訟法]」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001424480.pdf)をもとに作成

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論文過去問・出題一覧|民事訴訟法(シーズン1)

シーズン1で検討する過去問(司法試験)の出題テーマは、次のとおり。 これを体系別に並べ替えると、次のとおり。 これを14日で確認するのが「シーズン1」である。

民事訴訟法(01)|権利自白

今日は「平成23年司法試験・民事訴訟法〔設問1〕」を解いてみよう。

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民事訴訟法(02)|書証

今日は「平成24年司法試験・民事訴訟法〔設問1〕⑴」を解いてみよう。

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民事訴訟法(03)|確認の訴えの利益

今日は「平成25年司法試験・民事訴訟法〔設問1〕」を解いてみよう。

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民事訴訟法(04)|訴訟上の和解

今日は「平成26年司法試験・民事訴訟法〔設問1〕」を解いてみよう。

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民事訴訟法(05)|予備的反訴

今日は「平成27年司法試験・民事訴訟法〔設問1〕」を解いてみよう。

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民事訴訟法(06)|固有必要的共同訴訟

今日は「平成28年司法試験・民事訴訟法〔設問1〕」を解いてみよう。

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