N.Flying / 옥탑방 Rooftop 翻訳してみたら切なくなった何処までも私の意訳Ver.😋
今回はN.Flyingの 옥탑방 Rooftop です。
実はこの歌は一番最初に翻訳にチャレンジしたN.Flyingの曲でした。
なぜ一番にアップしなかったのかと言うと、その時は初心者すぎて難しくて翻訳したけど確信が無かったので、一旦寝かせてもう少しレベルアップしてから再度見つめなおしたかったという…。
歌詞が省略が多くて解釈も翻訳も難易度が意外に高かった曲でした。
初めて翻訳してから時間を置いて改めてトライしてみたら、もやもやしていたものをようやく晴らせたような気がします。
後日追記:24.10.14
私のエクストリーム翻訳で純粋に歌詞が気になった人に対して例えば朝を夜、犬を猫と言うくらいのデマを吹き込んでしまっていたらどうしようと急激に心配になり一度取り下げたのですが、~줘 との決着が私の中でつき解決したので記事再掲載です。
~줘 について
一般的に使うことが多いのが「~してくれ、してくれる?」の自分が相手にお願いする形。でも文法的にただ単に自分が相手に「~してあげる」という使い方も実際少ないがあるしおかしくはないということ。
そして、歌詞なので必要な言葉が省かれていたり、短縮されていたりそういった理由で ~주니까 とするところを ~줘 と変えている可能性もあるということ。
ということは、歌詞全体を見て辻褄が合わないなと感じたら文法的にはこう言いたかったけど代わりに違う言い回しという可能性を疑っても全く不自然ではないし、意訳してもおかしくはない、というある程度の確証を得ることができました。
韓国人の親切な方にしつこく教えていただいてしまった。(감사합니다😭)
まあでもそんなこと言ったら受け取り手によってなんでも有りかのようにもなってしまいかねない為、このRooftop(~줘 含め全部)に関しては「何処までも私の意訳です。」という注意書きとともに掲載しておきたいと思います。
N.Flying / 옥탑방 Rooftop 日本語訳
너는 별을 보자며 내 몸을 당겨서
君は 星を観ようと 僕の身体を 引き寄せて
단 한 번에 달빛을 내 눈에 담았어
いっぺんに 月明かりを 僕の目に 焼き付けた
Every time I look up in the sky
いつでも 空を見上げる
근데 단 한 개도 없는 Star
だけど ひとつもない星
혼자 두지 않을게
1人ぼっちにはしないよ
저 달이 외롭지 않게 해줘
あの月が 寂しくないようにしてあげる
너는 별을 보자며 내 손을 끌어서
君は 星を観ようと 僕の手を 引いて
저녁노을이 진 옥상에 걸터앉아
夕暮れの屋上に 腰掛けた
Every time I look up in the sky
いつでも 空を見上げる
근데 단 한 개도 없는 Star
だけど ひとつもない星
괜찮아 네가 내 우주고 밝게 빛나 줘
大丈夫 君が僕の宇宙で 明るく 輝やいてくれるから
런 가사 한 마디가
こんな 歌詞の 一節が
널 위로한다면 나 펜을 잡을게
君を慰めるなら 僕は ペンを取るよ
자극적인 것보다
刺激的な 言葉より
진심만으로 말할 수 있어 All day
真心だけで 伝えられる All day
고양이보다 넌 강아지같이 날 기다렸지
子猫というより 君は 子犬のように 僕を 待ってたよね
하루 종일 뭐가 그리 슬펐지
一日中 何がそんなに 悲しかったの
이 별에서 네가 가장 특별해
この星で 君が 1番 特別なんだよ
너는 그런 거 전혀 몰랐지
君は そういうこと 全然 わからなかったの
You want some more
君は 何を求めてるの
왜 자꾸만 널 가두려 하는 건지
どうしてやたらに 殻に閉じこもろうとするの
You want some more
君は 何を求めてるの
Sky is nothing to believe
空には 確かなものが 何も無い
너는 별을 보자며 내 손을 끌어서
君は 星を観ようと 僕の手を 引いて
저녁노을이 진 옥상에 걸터앉아
夕暮れの屋上に 腰掛けた
Every time I look up in the sky
いつでも 空を見上げる
근데 단 한 개도 없는 Star
だけど ひとつもない星
괜찮아 네가 내 우주고 밝게 빛나 줘
大丈夫 君が僕の宇宙で 明るく 輝やいてくれるから
있잖아 난 네가 아주 가끔씩
あのね 僕は君が 時たま
무겁게 할 때마다 움칫
重く 沈むたびに ぎくり
널 위로할 손이 난 없네
君を慰める手が 僕には無いんだ
지금 난 갈 길을 잃은 별
今 僕は 迷子になった星
날 당기는 힘은 너
僕を 引き寄せる力は 君
넌 별을 잃은 하늘처럼 떠돌고 다녀
君は 星を失くした空のように 彷徨い漂う
우리가 지난 길이 별자리처럼
僕らが 通り過ぎた道が 星座みたい
나와 너 그 길을 따라서
僕と 君 あの軌跡を追って
날 기억해줘
僕を 忘れないで
You want some more
君は 何を求めてるの
왜 자꾸만 널 가두려 하는 건지
どうしてやたらに 殻に閉じこもろうとするの
You want some more
君は 何を求めてるの
Sky is nothing to believe
空には 確かなものが 何も無い
너는 별을 보자며 내 손을 끌어서
君は 星を観ようと 僕の手を引いて
저녁노을이 진 옥상에 걸터앉아
夕暮れの屋上に 腰掛けた
Every time I look up in the sky
いつでも 空を見上げる
근데 단 한 개도 없는 Star
だけど ひとつもない星
괜찮아 네가 내 우주고 밝게 빛나 줘
大丈夫 君が 僕の宇宙で 明るく 輝やいてくれるから
Girl I don't know why I'm leaving
どうして 君から 離れて行くのか
Girl I don't know why
僕には わからない
처음부터 다시 알려 줘
もう一度 初めから わからせて
Girl I don't know why I'm leaving
どうして 君から 離れていくのか
Girl I don't know why
僕には わからない
너는 별을 보자며 내 손을 끌어서
君は 星を観ようと 僕の手を 引いて
저녁노을이 진 옥상에 걸터앉아
夕暮れの屋上に 腰掛けた
Every time I look up in the sky
いつでも 空を見上げる
근데 단 한 개도 없는 Star
だけど ひとつもない星
괜찮아 네가 내 우주고 밝게 빛나 줘
大丈夫 君が 僕の宇宙で 明るく 輝やいてくれるから
꼭 닮은 너를 찾아 나섰지
月明かりの君を 探しに 出かけたよ
너를 당겨 보려 해도
君を 引き寄せてみようとしても
Every time I look up in the sky
空を見上げるたび
근데 단 한 개도 없는 Star
だけど ひとつもない星
괜찮아 네가 내 우주고 밝게 빛나 줘
大丈夫 君が 僕の宇宙で 明るく 輝やいてくれるから
今回迷ったところと私の解釈
長いです。忍耐力とお時間のある方のみご覧ください。
今回も 주다 に悩まされることとなりました。
誰が誰にくれるのかあげるのかそれともしてほしいのか。それ次第で歌の解釈が全く変わってしまうので本当に厄介です。
全体を翻訳してわかったことは、「月、月明かり」は手を引いてくれた「あの日の君」で「空」が今目の前にいる「君との状況」を意味しているのではないかということでした。
では早速 주다 も含めて出てくる順番に色々説明していきたいと思います。
단 한 번에 달빛을 내 눈에 담았어
「いっぺんに 月明かりを 僕の目に 焼き付けた」
단 한 번 ですが、단 は「たった、ただ、~きり」
한 번 は「一回、一度」分かち書きをしている場合は回数を言う時とのことでした。「たった一度で月明りを~」としようとしたのですが、恋に落ちた瞬間のことかな?と思い、回数よりもその一瞬でとか、インパクトの強い事を言っているのかなと思ったので「いっぺんに」としました。
눈에 담았어 の 담다 は「収める、込める、盛る」など。目に込めたとは?目に閉じ込めた?ということはつまり目に焼き付けたってことかな?と思い「焼き付けた」にしました。
星を見ようと引き寄せられて、一緒に見た月の明かりと君の姿が強烈に焼き付いて忘れられなくなるくらい好きになってしまったということなのかな?と思いました。
Every time I look up in the sky
「いつでも 空を 見上げる」
出た英語。こだわりを捨てられないのでこれも日本語にしました。
「空を見上げるたび」が自然だと思いますが、その後の韓国語の歌詞が 근데 「だけど、けど、しかし」から始まることから自然につなげられるようにしてみました。
혼자 두지 않을게 저 달이 외롭지 않게 해줘
「ひとりぼっちにはしないよ あの月が 寂しくないようにしてあげる」
혼자 は「一人」두다 は「置く」+지 않다 は「しない」なので、一人にしておかないよ、つまり「ひとりぼっちにはしないよ」にしました。
問題はそのすぐ後の「あの月が 寂しくないようにしてあげる」です。
私は初めこの 주다 が誰が誰に対して言っているのかよくわからなかったんです。ただ直前に「ひとりぼっちにしないよ」と言っているから、自分が一緒にいて「あげる」ってことなのかな?と思いつつ確信がありませんでした。
HInativeで聞いてみたら、「月を一緒に見た彼女が寂しくありませんようにと願っている感じ」だと思うということと、ソウルでは空気が悪くいつ空を見上げても星がほとんど見えないということを教えていただきました。
別れた彼女を空を見上げて思い出しては祈ってるという解釈なのかな?
それで最初のうちは「あの月が寂しくないように」「寂しくありませんように」などとしていたのですが、最終的に「してあげる」にしました。
あの月=月を一緒に見たときの、好きになった時の君のことなのではないかと思いました。後にまた詳しく説明しますが、大好きになった彼女がいつも寂しくないようにしてあげたいという気持ちを言っているのではないかな?と私は思いました。
※ここの ~ 줘 ですが、言葉通りに訳すと「あの月が寂しくないようにしておくれ、してほしい、してくれ」です。見直したうえでやはり直前の「ひとりぼっちにはしないよ」がどうしても引っかかって「ひとりにしない」って言ってくれたのにどうして漠然とした誰か(神?)にお願いするの?となってしまうためそのまま「してあげる」を採用しました。
저녁노을이 진 옥상에 걸터앉아
「夕暮れの屋上に 腰掛けた」
저녁노을 は「夕焼け」진 の 지다 は「沈んだ、~なった」なのでこの場合「夕焼けが沈んだ」となると思います。陽が沈んだと言わず夕焼けが沈んだと言っているので陽が落ちた直後の時間帯のことかな?と思い「夕暮れ」にしました。걸터앉아 は「腰かけて」なのですが、過去の話なので過去形にしました。
괜찮아 네가 내 우주고 밝게 빛나 줘
「大丈夫 君が僕の宇宙で 明るく 輝やいてくれるから」
우주고 の 고 は「~で」なので「宇宙で」そして、밝게 빛나 줘 「明るく 輝いてくれ」です。
でも「明るく輝いてくれ」だと、大丈夫な理由として君にお願いしてるとして、もし断られたら大丈夫じゃなくなってしまいますよね?
例えば自分がお財布を忘れたのに「大丈夫、あなたが私の代わりに払ってください」とは言いませんよね?「代わりに払ってあげるよ」という承諾を得られないまでは「大丈夫」とは先には言えないですよね?
何故だかそういう細かい言い回しが気になって仕方がないのでどうにも引っかかってしまいました。そのため「輝いてくれるから」に変えさせてもらいました。「大丈夫」から始まってるので、やはりその後が大丈夫な理由を言っていると私は捉えました。「君が僕の宇宙で輝いてくれる」で締めると若干大丈夫がぼやける感じがしたため、「から」も付けさせてもらいました。
月を一緒に見た時から君が心の中に確信的に자리 잡았다(棲みついた)感じというか。だからいつでも星が見えなくても心には君がいるから大丈夫って事なのかな?と思いました。
※こちらの ~ 줘 も私の意訳です。言葉通りに訳すと「君が 僕の宇宙で 明るく 輝いてくれ」です。
자극적인 것보다 진심만으로 말할 수 있어 All day
「刺激的な言葉より 真心だけで 伝えられる 一日中」
자극적인 것 は「刺激的なこと」なのですが、「말할 수 있어」で直訳すると「言える」なので「刺激的な言葉」にしました。
相手を喜ばせるために言うお世辞や過剰な表現ではなく、本心からくる言葉でいつでも話せるということかな?と思いました。
고양이보다 넌 강아지같이 날 기다렸지
「子猫というより 君は 子犬みたいに 僕を待ってたよね」
고양이 は「猫」ですが、ハングルができた時代には「小さい猫、子猫」を意味して使っていたこともあったそうです。
子犬みたいにと後から言っているし、同列に比較して語るには子猫かなと思ったので猫の方も「子猫」にしました。
子犬みたいに待つってことは、猫みたいにマイペースに気楽にせず、ものすごく寂しそうにドアの前で張り付いてクンクン鳴いてるみたいに心もとなく待っていたのでしょうか?
ところでこの歌詞の後にスングがいつも「にゃー!」って言ってませんか?
そう聞こえるの私だけ?いつもそこで「ワンじゃないんかい」と思ってしまう・・・。(笑)
You want some more
「君は 何を求めてるの?」
はいまた来ました英語。
普通に訳すと「お代わりする?」とか「もっと欲しい?」とかですよね。
これは悩みに悩んで「君は (他に) 何を求めてるの?」にしました。
僕は君が大好きでいつでも本音で君と向き合って愛情表現しているのに、君はいつも心もとなく、寂しさから一日中悲しみでいっぱいにして過ごしています。
君の求めている正解がわからない僕の気持ちを表している言葉なのかな?と思いました。
왜 자꾸만 널 가두려 하는 건지
「どうしてやたらに 殻に閉じこもろうとするの」
가두다 は「監禁する、封じ込める、囲う、閉じ込める」など。
려 は ~려고 を略したもので、「~しようと」
건지 は 것인지 を短縮したもので「~ものなのか、ことなのか」
君が自分を閉じ込めようとするとうことなので、「自分の殻に閉じこもる」ことだろうなと思いました。
寂しさを埋められないまま心を閉ざして僕の話もまっすぐ受け取ってもらえない状況なのでしょうか。
Sky is nothing to believe
「空には 確かなものが 何も無い」
これも本当に悩みました。
直訳すると「空は何も信じられない」という感じだと思います。
私は「空」を今目の前にいる君と僕との状況だと考えたので、目の前にいる君を見てもそこには確かな答えや確信できるものが何も無い、また君からしたら僕に対して確かな愛を感じられるものが無いんだということかなと捉えました。それで、最終的には「空(二人の間)には 確かなものが 何も無い」にしました。
있잖아~のところからはまず解釈を一気に説明したいと思います。
これまでもこれからもあくまでも個人の見解ですのでご了承ください。
たまに君が沈んで落ち込むたびに僕は「自分には慰めてあげる手が無い」と思い知らされて愕然とします。君に僕が何を言っても信じてもらえず、心を閉ざしてしまってどうしようもできないのかもしれません。そういう時僕は迷子になった星のようにどうしていいかわからなくなってしまいます。
君は目の前にいる僕がまるでいないかのような寂しさで塞ぎ込んでしまい、君の理想、幻想の僕を探して彷徨います。
僕は君のことが好きなので、引力で吸い寄せられる星のように寄り添って君を追いかけていきます。そんな二人が通る道はまるで星の軌跡のようになって星座を形作ったように見えます。僕は君の後を必死で追いますが、君は彷徨い続けるので定着すること無く、星座の道を次々作りながらそのまま進み続けます。
最後はここにいる僕を思い出して、僕をまっすぐ見て、僕はここにいるよという切ない叫びなのではないかと思いました。
무겁게 할 때마다 움칫
「重く 沈むたびに ぎくり」
この 무겁다 は「重い、浮かない」と言う意味で、気持ちが沈んでしまっていることを言っているのかな?と思い 무겁게 할 を「重く沈む」にしました。
움칫 の 움칫하다 は「急に驚いて体がぴくっとなる」とのことだったので、日本語訳をどうしようかと思ったのですが、その後の「僕には君を慰める手が無いんだ・・・」っていう独り言のようなところで、僕が自分の無力さに改めて愕然としているように思えたので、ぎくっとするの「ぎくり」にしました。「ぎくりとする」にしようかとも思ったのですが、움칫 で切れていたのとラップっぽさを残そうと思って日本語の方も擬音っぽく切っておきました。
넌 별을 잃은 하늘처럼 떠돌고 다녀
「君は 星を失くした空のように 彷徨い漂う」
떠돌다 は「彷徨う、漂う、動き回る」 고 다니다 は「~して回る、~しながら歩き回る」など。初めは「彷徨い歩く」にしたのですが、星座など宇宙の世界観が強かったので「彷徨い漂う」にしました。
나와 너 그 길을 따라서
「僕と君 あの軌跡を追って」
これは韓国語の歌詞の中で一番悩みました。
まず、따라서が文末にいるし 따르다+~아서 の 따라서 で良いんだよね?と言うところから始まり、次は「~して、〜てから」の時系列、経過を表す ~아서 なのか、「~ので、~から」の理由を表す方の ~아서 なのか。
見分け方がわからなかったのでとうとうHinativeに頼りました。
この歌詞の場合、位置的に理由ではなく時系列を表す方の ~아서 だそうです。「僕と君 あの道に沿って行く」の「行く」が省略されているようでした。あの道とはおそらく星が通った道筋だと思ったので、しれっと「あの軌跡を追って」にしました。蛇足だったらすみません。
僕は、君の寂しさや心の距離を埋められないまま、でも離れることもできずにその星座のようになった道を進んで行ったのかな?そしてその行き着く先はどうなってしまうんだろうと思いました。
いつも目の前にいるのに何をしても同じところにも留まれないし、離れてしまった距離も縮まらないまま、でも好きだから一緒にいようとする状態。
想像しただけで辛いです。やはりその先には別れが待っているのでしょうか。
날 기억해줘
「僕を 忘れないで」
기억하다 は「覚える、記憶する、頭に入れる、思い出す」なのでこの中で歌詞に合うものを選んで目の前にいる僕を「思い出して」か、I'm leavingという歌詞がこの後でてくるので、別れても「覚えていて」とどっちか迷ったのですが、覚えているし思い出せるということは忘れないということなので、「忘れないで」にしました。ここは主語がはっきりしているのでさすがに「~してくれ」の ~해줘 です。
Girl I don't know why I'm leaving Girl I don't know why
「どうして 君から 離れて行くのか 僕には わからない」
これも悩みましたが、シンプルに「どうして離れていくのか 僕にはわからない」にしました。別れたくないけどどうしても実際は別れを意識する結果になってしまいこう言っているのか、それとも君との心の距離がどうしてこんなに離れてしまうんだろうと言っているのか、どちらかはっきりとはわからなかったので、どちらともとれるようにしました。
처음부터 다시 알려 줘
「もう一度 初めから わからせて」
直訳すると「一からまた教えて」ですが、別れたくない別れに直面しているのだとしたらどうして僕らは離れていくのか、改めて納得、理解させて欲しいということかもしれないと思ったので「もう一度 初めから わからせて」としました。ここの ~줘 も主語は僕です。
꼭 닮은 너를 찾아 나섰지
「月明かりの君を 探しに 出かけたよ」
꼭 は「ぴったり、そっくり、間違いなく」など。닮다 は「似ている」なので「そっくり似ている君」となるかと思います。
私はこれは、冒頭の僕の手を引き寄せて僕のハートを一瞬にして鷲掴みにしてしまった、「月明かりを一緒に見た時の君」のことなのではないかと思いました。そのままだとわかりづらくて伝わらないかもと思って、「月明かりの君を 探しに 出かけたよ」としてみました。
今の君の中にあの日の君を見出そうと思ったのだと思います。
そして・・・・、
너를 당겨 보려 해도
「君を 引き寄せてみようとしても」
당기다 は「引く、引っ張る、引き寄せる」+ 보다 で「引き寄せてみる」なので、月明かりの君の面影を探してもう一度引き寄せてみようとしたけど、
でも・・・・・、
「そこにはもういない」(日本語バージョン歌詞より補足)
悲しい・・・ㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
だからこうなってしまったらもうやっぱりお別れするしか無かったんだよね・・・。
でもその挙句に大好きだった君がいつまでも心の中で輝いているから大丈夫って。すごく健気に言うんですよ。
この大丈夫のフレーズはお別れした後に過去を恋に落ちた瞬間から振り返っていての言葉なのか、それとも月明かりを一緒に見た時からの時系列で物語が進んでいって、別れるまでの間ずっとそう思って頑張っていたということなのか、その両方なのかはっきりわかりませんがもう切なすぎじゃないですか・・・?
私的には歌全体でこんな感じで捉えました。↓
日本語バージョンの歌詞からなんとなくの内容は想像していたのですが、韓国語バージョンの歌詞を翻訳してみたら切なすぎて泣けました。
歌詞動画
まだドンちゃんがいない写真を拝借したので空に三日月を浮かべてそこに乗って見守ってもらいました。(カメラ目線だけども・・・。)
ビルはボケてるのに月にはピント合いまくってるじゃんかとかは突っ込まないでお願いします。
ああでもこの調子でやっていったら画像切れを早々に起こすよね。
一体どうするんだ私よ・・・。(나도 몰라~)
公式さんへ、是非とも高解像度の静止画か動画の供給を常に求む。
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