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N.Flying / Sunset 翻訳してみた

聴いた瞬間夏のサンセットビーチにワープできちゃうN.FlyingのSunsestです。ジェヒョンも8月14日の今日のおすすめ曲に上げてくれてましたね。
私はこの曲は始めから終わりまで色んな音が一気にひっきりなしに聴こえてきて、寄せて返す音の波のリズムに浸れる感じがすごく好きです。
翻訳してみたら大好きな人と一緒に居られることの嬉しい気持ちや、情景が浮かぶ詩的な表現に溢れていてもっと好きになりました。


N.Flying / Sunset 歌詞日本語訳

해 질 녘 저녁노을 넘어 구름빵
夕暮れ 夕焼け 超えて 雲パン
너랑 함께하기 아주 좋은 날
君と一緒に居るのに 最適な日
네 얼굴은 붉은 하늘에 담겨
君の顔は 赤い空に 浸って
여기 풍경과 녹아 아주 좋은 날
この 景色に溶けて 最高の日

그대 성미는 어찌 그리 아름다운가요
君の 心根は どうして そんなに 美しいんだろう
내가 이렇게 될 줄은 나도 몰랐죠
僕が こんな風になるなんて 僕にも 予測できなかった
깊은 밤하늘에 그대와 함께
深い夜空に 君と一緒に
마음 위에 수제비 뜰까요
心の水面(みなも)に 水切りしようか

그댄 하늘이 질 때
君は 空が 沈むとき
어떤 마음일지 난 참 궁금해
どんな 気持ちでいるのか 僕は とても 気になる
너를 담은 내 눈은 참 넉살 좋게
君を 映した 僕の目は すごく 人懐っこい
그대로 있어 줄 수 있을까요
そのままで いてくれるかな
부드러운 입술 향해서 입수
柔らかな唇 向かって 飛び込む
내 손을 잡고 가 어디든
僕の手を取って 行こう どこへでも
내 맘은 요동치고 있는 태풍
僕の心は 激しく揺れる 台風
어쩜 그렇게 아름다운 건가요
どうして そんなに 美しいんだろう

해 질 녘 바다 파도 넘어 썰물 Ride
夕暮れ 海 波 超えて 引き潮
수평선이 해를 잡아먹는 밤
水平線が 太陽を 呑みこむ夜
네 얼굴은 붉은 하늘에 담겨
君の顔は 赤い空に 浸って
여기 풍경과 녹아 아주 좋은 날
この 景色に溶けて 最高の日

그대 성미는 어찌 그리 아름다운가요
君の 心根は どうして そんなに 美しいんだろう
내가 이렇게 될 줄은 나도 몰랐죠
僕が こんな風になるなんて 僕にも 予測できなかった
깊은 밤하늘에 그대와 함께
深い夜空に 君と一緒に
마음 위에 수제비 뜰까요
心の水面(みなも)に 水切りしようか

그댄 하늘이 질 때
君は 空が 沈むとき
어떤 마음일지 난 참 궁금해
どんな 気持ちでいるのか 僕は とても 気になる
너를 담은 내 눈은 참 넉살 좋게
君を 映した 僕の目は すごく 人懐っこい
그대로 있어 줄 수 있을까요
そのままで いてくれるかな
부드러운 입술 향해서 입수
柔らかな唇 向かって 飛び込む
내 손을 잡고 가 어디든
僕の手を取って 行こう どこへでも
내 맘은 요동치고 있는 태풍
僕の心は 激しく揺れる 台風
어쩜 그렇게 아름다운 건가요
どうして そんなに 美しいんだろう

기분 따라 기분 따라
気の向くまま 気の向くまま
별을 따자 별을 따자
星を 取ろう 星を 取ろう
너를 따라 나를 따라
君のまま 僕のまま
홍조 가득한 저 하늘색 Yo sunset
紅潮 いっぱいな あの空色

일렁이는 파랑 네게 다가올 때 일렁이다
うねる波浪 君に 押し寄せる時
방파제가 되어 너를 막아줄게
防波堤になって 君を 守ってあげる
철썩여 철썩여 철썩여
ザブーンって ザブーンって ザブーンって
아주 좋아 죽겠네
大好きで たまらないんだ

그댄 하늘이 질 때
君は 空が 沈むとき
어떤 마음일지 난 참 궁금해
どんな 気持ちでいるのか 僕は とても 気になる
너를 담은 내 눈은 참 넉살 좋게
君を 映した 僕の目は すごく 人懐っこい
그대로 있어 줄 수 있을까요
そのままで いてくれるかな
부드러운 입술 향해서 입수
柔らかな唇 向かって 飛び込む
내 손을 잡고 가 어디든
僕の手を取って 行こう どこへでも
내 맘은 요동치고 있는 태풍
僕の心は 激しく揺れる 台風
어쩜 그렇게 아름다운 건가요
どうして そんなに 美しいんだろう

그댄 하늘이 질 때
君は 空が 沈むとき
어떤 마음일지 난 참 궁금해
どんな 気持ちでいるのか 僕は とても 気になる
너를 담은 내 눈은 참 넉살 좋게
君を 映した 僕の目は すごく 人懐っこい
그대로 있어 줄 수 있을까요
そのままで いてくれるかな
부드러운 입술 향해서 입수
柔らかな唇 向かって 飛び込む
내 손을 잡고 가 어디든
僕の手を取って 行こう どこへでも
내 맘은 요동치고 있는 태풍
僕の心は 激しく揺れる 台風
어쩜 그렇게 아름다운 건가요
どうして そんなに 美しいんだろう

기분 따라 기분 따라
気の向くまま 気の向くまま
별을 따자 별을 따자
星を 取ろう 星を 取ろう
너를 따라 나를 따라
君のまま 僕のまま
홍조 가득한 저 하늘색 Yo sunset
紅潮 いっぱいな あの空色


今回迷ったところや私の解釈

本当に歌詞が最高で可愛いらしいというか愛おしい歌です。
ザブーンって大波が来ても防波堤になって守ってあげるってもうマジであなたはどんだけ・・・!?
早速頭から気になるところを見ていきましょう。

해 질 녘 저녁노을 넘어 구름빵
「夕暮れ 夕焼け 超えて 雲パン」
雲パンって何?と思ったあなた、私も知らなかったので大丈夫です。
この雲パン(クルムパン)とは、4年ほど前に韓国のSNSで流行っていたようなのですが、泡立てたメレンゲとコーンスターチと砂糖を混ぜてオーブンで焼いたふわふわのパンみたいな見た目のお菓子のことです。
ググってみると食紅でグラデーションしたりして断面が空に浮かんだ雲みたいになっているものもありました。
また、私の大好きな絵本作家のペクヒナさんの本で同名の絵本もあるみたいです。(日本では「ふわふわ雲パン」)韓国ではアニメにもなっているのかな?
夕日が落ちて行って雲の色も徐々に変わっていく感じやふわふわの夏の雲が海の上をゆっくり流れていく感じと、それを眺めて「なんかふわふわの美味しそうなパンみたいだな~・・・」なんてぼんやり思っている姿も思い浮かべました。

네 얼굴은 붉은 하늘에 담겨 여기 풍경과 녹아 아주 좋은 날
「君の顔は 赤い空に 浸って この 景色に溶けて 最高の日」

담기다 は、「浸かる、込める、盛る」なのですが、夕日に染まるとは言っても浸かるってなかなか言いませんよね。かといって「この 景色に溶けて 最高の日」という言葉で締めくくられるので染まると言い換えない方が良さそう。というわけで浸って(ひたって)にしました。
お互いの顔が真っ赤に浸って、今ここにいる景色に溶け込んでしまうくらいの夕日の強さを感じました。

그대 성미는 어찌 그리 아름다운가요
「君の心根は どうして そんなに美しいんだろう」

성미 とは漢字だと性味と書くようで、「性質、趣味、性分、気性」など、その人の生まれ持った性格や気質のことのようです。
「君の心は~」と初めはしようとしたのですが、よりその人の本質的な部分を表現するために、心の奥底、本当の心、真情、本性などの意味のある「心根」にしてみました。

내가 이렇게 될 줄은 나도 몰랐죠
「僕が こんな風になるなんて 僕にも 予測できなかった」

-(ㄹ/ㄴ/은/는) 줄(은) 모르다 [알다]は、「~とは知らない、~に気付かない、~とは思わない」です。ちなみにその中の 줄 とは「すべ、やりかた」と言う意味があるそうです。
「僕がこんな風になるなんて僕にもわからなかった(知らなかった)」という訳になるかと思いますが、後にサビで出てくる「僕の 気持ちは 激しく揺れる 台風」という言葉に準えて天気予報っぽくしたくなり、「予測できなかった」にしてみました。

깊은 밤하늘에 그대와 함께 마음 위에 수제비 뜰까요
「深い夜空に 君と一緒に 心の水面(みなも)に 水切りしようか」

この歌詞は最初は一番の謎でした。
皆さんはくれぐれもpapagoさんには聞かないでください。
🦜「深い夜空に あなたと一緒に 心の上に すいとんを浮かべますか?」って言ってきます。なんかすいとんの響きでほのぼのして、一緒にやってみても良いかな?ってちょっと言いたくなるけど意味不明。
オウムがすいとんと言ってしまうのには訳がありました。수제비(スジェビ)とはすいとんのことだからです。でもこの言葉はある言葉が省略されているのです。「수제비뜨다」で検索してみると出てきました。
물수제비뜨다 これは海や湖や川で平たい石を水面に向かって飛ばす「水切り(石切り)のことでした。
ひとつ謎が解けたら次の謎です。心の上に?
心の上とはおそらく水切りする場所、水切りの水が張ってある場所のことだろうなと思いました。心の水面の上を水切りする・・・。
私はこう解釈しました。水切りで石を投じたらその水面には水の波紋ができますよね。その波紋は心を波立たせて、揺れ動きます。ときめかせる、ドキドキするという事なのではないかな?と思いました。なので「心の水面(みなも)に」としました。
そしてさらに深い夜空。深い夜ではなく夜空。
念のため 깊은 밤하늘 という単語で色々調べてみましたが具体的なイメージはありませんでした。なのでこれは比喩表現なのかな?
ただ自信は無かったのでHinativeでもご教授いただきました。
日本語でも深夜や夜更けなどという単語はあっても深い夜空とは言わないように韓国でもやはりこれは比喩表現であるとのこと。そしてこの深い夜空も聴く人によっては水切りの水面に映っている空を思い浮かべられるのではないかとも教えていただきました。
うんうん確かに。心の水面に映った夜空に準えている表現だとすると、深い夜空はとても静かで暗く落ち着いたイメージなので、それを何もない日常や落ち着いた状態の心として捉えるなら、そこに水切りして波立たせるという風にも解釈できます。つまりこれは大好きな人と一緒にドキドキわくわくときめいたり良い意味で刺激のある日々を送りたいってことかなと思いました。

너를 담은 내 눈은 참 넉살 좋게
「君を 映した 僕の目は すごく 人懐っこい」

これはすいとんの次に悩んだところです。
넉살 좋다 は辞書で調べると「ふてぶてしい、厚かましい、虫がいい、図太い」などとあんまり良くない感じの意味が書かれているのです。なので絶対違うでしょ?と思い韓国語に詳しい日本人の方のブログや韓国語のサイトを色々検索しました。
やはり一般的に 넉살 좋다 は良い意味で使われているみたいでした。
私が調べたところによると「넉살 좋다な人」とは、「性格が良い、愛想が良い、人懐っこい、寛大、寛容、誰とでも仲良くなれる、誰にでも(不快でない)ふざけたり冗談を言える、人見知りしない、オープンマインド、人好きのする、人当たりが良いetc…」
ここでソンジェ背負って走れのメイキング中のすんちゃんを思い浮かべました。あの海辺のシーンを撮影中のメイキングです。ウソクさんたちと仲良くなったらしいとはいえ彼は素を完全には出してはいない感じ。(※あくまで見えた部分だけでの個人の見解です)
一方メンバーと一緒の時や、スンケム中のすんちゃんは?
まさに自然体の 넉살 좋다 ぽくはないでしょうか?
(というか書きながら気づいたけど、선업튀のメイキングのことを思い返すとヘユンちゃんが 넉살 좋다(の女神)そのものじゃない?)
私も人見知りをこじらせ続けて生きてきたのでこの歌詞、実はめちゃくちゃ共感しました。人と仲良くなって、気の置けない仲になるまでにものすごく時間がかかるし、そもそも「何かしらで関係のあるだけの人」から「仲良くなる人」に移行する人がまず少ないという。お互いに仲良くしたい、そんな人に運よく出会えても尚更気を付けて気を使っているのでそこから冗談を言える仲になったりあだ名で呼べるようになるまでにまたさらに年月を要するという。
そんな人見知りが出会った心根の美しい君は視界に入るだけで僕の目を 넉살 좋게 に自然にしてくれてしまうんです。そういう風に居させてくれるんです。こんな風になるなんて(こんな一面があるなんて)僕にも予測できなかった!これがいかに貴重で有難いことか・・・。
と、勝手に僕を人見知り設定(だってわざわざその反対語を出しているから)と思いこんで激しく共感しながら解釈しましたが、問題はこれをどういう日本語にするかです。「僕の目を~」に合う言葉。やっぱり人懐っこいとか寛容とか?でもこの自然体でありのままでいられる、時にはふざけあったりもできるそんな感じ。お互いに尊重しつつも安心して油断していられる感じ。仮に失敗してもお互いに受け入れられる感じ。悩みに悩みましたが最終的にそういうことがひとことで集約できる言葉が見つけられず。素直とか無邪気とか無防備とかもあてはめてみたけどしっくりこず。
結局「人懐っこい」にしました。人懐っこい目って子犬が好きにじゃれてくるイメージもして素直で自然体な感じもするし、愛想や愛嬌があって可愛いし、まあ伝えたいであろうこととそこまで遠くはないのかなと。
ちなみに 담은 내 눈은 の담다 は「盛る、入れる、込める」でこれはRooftopでも出てきましたが、目に込めるだと日本語としておかしいので「映す」にしました。

부드러운 입술 향해서 입수
「柔らかな唇 向かって 飛び込む」
입수 は「入手、入水」でこの場合は世界観が海なので入水(にゅうすい)だろうと思います。でも日本語にしてしまうと水に飛び込んでお亡くなりになる「じゅすい」のイメージが強いですよね。なので「飛び込む」にしました。

내 맘은 요동치고 있는 태풍 
「僕の心は 激しく揺れる 台風」

요동치다 は漢字にすると「揺動する」で、意味は「揺れ動く、激しく揺れる」です。
台風になるくらいだからこれはもうただの揺れ動くではないですよね。なので「激しく揺れる 台風」としました。
君への想いや出会えた事への感動が台風のように勢いよく湧き上がっているのだと思います。

어쩜 그렇게 아름다운 건가요
「どうして そんなに 美しいんだろう」

어쩜 は「何て、なんとまあ、どうして」という感嘆詞です。心から感動している様子が伝わります。心根の美しい人と一緒に居ると自分の心も洗われたり、傷ついた心も癒されて素直に相手を信じることができますよね。
そんな最高の君と最高の日に最高の景色の中で一緒に居られて、もうそのすべてが美しいっていう感動なのかもしれません。

수평선이 해를 잡아먹는 밤 
「水平線が 太陽を呑みこむ夜」

잡아먹다 は「取って食う、捕食する」ですが「水平線が太陽を捕って食う夜」とかだと何か少し世界観に合わないような気がしたため「呑みこむ」に変えました。

기분 따라 기분 따라
「気の向くまま 気の向くまま」
따라 は 따르다 で「従う、伴う、追う、沿う、応じる、付いていく」なので気分によって、気分に従ってという意味だと思います。
なので、私は気分のそのままに、意向に沿うと言う意味で「気の向くまま」にしました。

너를 따라 나를 따라
「君のまま 僕のまま」

これも 따르다 なのですが、君に従って僕に従って?君を伴って僕を伴って?うーん・・・君を 連れて 僕を 連れて?一緒にってこと?と色々悩みました。先に気分に従って星を取ろうと言っていたのと、人懐っこいのところで「そのままでいてくれるかな」とあったので、それぞれ二人の気分のままに、君の意のまま、僕の意のまま、思う通りに、イコールありのままの二人でという意味なのではないか?と推測して最終的に「君のまま 僕のまま」にしました。結果的に元の歌詞通りに気の向くままと揃えることもできました。

홍조 가득한 저 하늘색 Yo sunset
「紅潮 いっぱいな あの空色 Yo sunset」

홍조 は漢字で書くと紅潮で、顔が火照って赤くなった肌のことです。
日本でも頬を紅潮させるとか普通に言いますよね。また、日本の辞書では顔が赤くなるという意味の他に、夕日や朝日に映えて、また赤潮などで、赤く見える海の波を意味するともあります。
韓国の나무위키(namu.wiki)には「顔に血がたくさん流れて皮膚が赤く見えることをいう。 もともと紅潮は朝日が海に映り赤く染まった景色から由来した。」とありました。
夕日に染まっているのとドキドキしているのとで、紅潮いっぱいな頬っぺたの二人を思い浮かべました。

일렁이는 파랑 네게 다가올 때 방파제가 되어 너를 막아줄게
「うねる波浪 君に押し寄せる時 防波堤になって 君を守ってあげる」

파랑 は「青、波浪」일렁이다 は「ゆらゆらする、うねる、大きく揺れ動く」で、この歌詞にはついていないのですが、물결이 が付くと「波立つ」となります。방파제 は「防波堤、波よけ」なので、일렁이는 파랑 とは青ではなく波浪のことだと思います。
台風のこともあるので、波浪と言う言葉を国語辞典だけではなく気象庁のページまで確認したところ、天気予報で用いる場合には波浪とは「海洋表面の波動のうち、風によって発生した周期が1~30秒程度のもの。風浪とうねりからなる。」と説明がありました。揺れ動くとかゆらゆらするだと波としては弱そうなので、「うねる 波浪」にしました。波浪の読みは「はろう」だけどなんとなく「なみ」と振り仮名をふるか迷ったあげくそのままに。
波浪が渋すぎると思う人は心の中で「なみ」とルビ振りしてください。
きっと何か悲しみや困難に遭って一人では立っていられないような厳しい状態になった時には僕が守ってあげるよということだと思います。
はぁなんて優しい子。
다가올 の 다가오다 は「近づく、接近してくる、迫る、近付いてくる」ですが、波に例えてるので「押し寄せる」にしてみました。

철썩여 철썩여 철썩여 아주 좋아 죽겠네
「ザブーンって ザブーンって ザブーンって 大好きでたまらないんだ」
철썩 はkepediaでは「ぴちゃりと、ぴしゃりと、ぴちゃぴちゃと、ぴしと、ぴしゃっと、がしゃがしゃと」で ~여 は「~して、~で」でも防波堤に波浪がぶち当たっているのに「ぴちゃぴちゃして」は合わないよな~?と思いました。
철썩이다 という言葉もあり「波が岩にしきりにぶつかる、大量の液体が何かにを強く打つ音がする」という意味とのことでした。イメージ的には 철썩이다 なんだけどな?さらにグーグルで 철썩 철썩 파도 などでも検索してみると結構な大波の画像がいくつも出てきました。
だとするとこれはやはり防波堤になって守ってあげているときの波浪が自分にぶち当たっているその擬音なんだろうなと思いました。
まあでも心配だったので念のためHinativeでも確認しました。
やはり 철썩이다 + 여(動作や状態を続けて表す時の連結語尾 ~고と同じ)とのこと。さらに擬音においてはㅏ が小さい、ㅓ が大きい音であるという有益な情報も教えていただきました。
例えば、
깡총깡총 は軽いジャンプの音🐇
껑충껑충 は重くて幅広いジャンプの音🦘
팔랑팔랑,팔락팔락 ペラペラひらひら📃(より薄くて小さくて軽い音)
펄럭펄럭 ペラペラひらひら📃📃(より大きい音)
ちょっとペラペラの方はイメージが湧きにくいですが、ジャンプの方はわかりやすいですよね。目からうろこでした。
そうとわかれば、激しい波の擬音といえば「ザッパーン、ザブーン、ドッパーン」とかですよね。大波と言えばまあこれが一般的かなということで「ザブーンって(して)」と言う風にしました。
最後の 아주 좋아 죽겠네 の 죽겠다 は「~で死にそうだ、~でたまらない」です。「大好きで たまらないんだ」にしました。
「僕が防波堤になって守ってあげるよ。ほら、こうやってザブーンザブーンって・・・!(あ、僕って君のことがこんなにも大好きなんだな・・・)」
という感じで自分の中にも気づきがあったその時の一言なんだと思います。

歌詞動画

今回はサンセットビーチを再現してみました。
砂に書いた風のロゴを頑張った。(笑)
陽が黄色く傾き始めたくらいのイメージで見てください。
エヌフラの写真は夏っぽい色合いの写真を選んだけどスンケムのでも良かったかな~?
今回は明確に夏のサンセットビーチというコンセプトがあったので何とか画像をでっち上げましたが(言い方)他の歌はマジでどうしよう。
しばらく画像待ちか合成アイデア待ちかも。


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