今夏の救世主に！熱中症・夏バテ対策の "シークヮーサー甘酒"
昨日（7/27）は新宿エイサーまつりに出掛けた。
仕事関係の方が出場されていたりブース出展されていたりで、ご挨拶周りを兼ねて。
多くの来場者が詰めかけていた。
このエイサーまつりは新宿の夏を彩る大型イベントとして定着していて、ウチナーンチュとして誇らしいことだ。
だけど、、、それにしても暑い！！
自分の身を守る日々の対策と、灼熱下に長居しないという早めの判断が必要だと心から思った。
身を守る日々の対策
日々の対策として今年定番にしているのがシークヮーサー甘酒だ。
「甘酒は体に良いとは言われるけど、甘ったるさがチョット…」
という方にこそ試してほしい組み合わせ。
シークヮーサーのほろ苦さや酸味が、甘酒独特のまったり感や甘ったるさを爽やかにしてくれる。
「この組み合わせがあったよね！」
と思わず膝を打ったシンプルで美味しい飲み方をご紹介したい。
シークヮーサー甘酒の作り方
【材料（1杯分の目安）】
シークヮーサー果汁（100％果汁）…小さじ2〜3
甘酒（麹タイプ）… 100ml
塩…お好みで少々
氷…適量
★ 甘酒はとろみのある麹タイプがオススメです
★ シークヮーサー果汁の量はお好みで加減してください
目安〉〉 シークヮーサー果汁 ： 甘酒 = 1 : 7〜8
【作り方】
グラスに氷を入れ、甘酒を注ぐ。
シークヮーサー果汁を加えて混ぜる。
※ お好みで塩を少し加える。
甘酒に期待できる効果
昔から「飲む点滴」と言われる甘酒。
科学的にどんな効果があるの？をわかりやすく解説してくれている動画を。
1回に飲む量の目安は「100ml（100g）」で、血糖値を上昇させやすい食品であることはきちんと押さえておきたい。
シークヮーサーに期待できる効果
クエン酸が豊富で疲労回復効果が期待できるシークヮーサー、それ以外にも様々な効能が期待できる果実だ。
栄養価・成分表 シークヮーサーは豊富なビタミン類やミネラル類、カロテン等が含まれている他に、ポリフェノールの一種である「ノビレチン」も含まれています。 ノビレチンは血糖値や血圧を抑制する働きがあるとされており、糖尿病や高血圧への効果が期待されています。
甘酒が血糖値を上昇させやすい食品であるのに対して、シークヮーサーは抑制する効果が期待できる。
この点から見ても、甘酒とシークヮーサーは良い組み合わせと言えるだろう。
おすすめのシークヮーサー果汁を聞かれることが多いので、コチラをご紹介。
「ノビレチンという」は「青切り」といわれる未熟果（完熟する前に収穫したもの）に多いが、若い実ほど酸味や苦味が強い傾向に。
青切り果実に完熟果実の果汁もブレンドし、飲みやすく仕上げています。
循環型のエコ農法を採用していることもポイント高し。
戦々恐々とするこの暑さ、あと2ヶ月くらいは続くのだろうか…
読んでくださっている皆さんとともに、何とか安全に健康に乗り切れることを願うばかり。
くれぐれもご自愛のほど。