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【第二十七回】カムクワット読書会【鈴木涼美『YUKARI』】

【開催概要】

  • 開催日:5月25日(土)10:30~12:30

  • 募集人数:開催場所(参加費)
    1~5名:横浜駅のカフェ(飲食代)、6~9名:横浜駅の貸会議室(500-1500円)

【課題作品】

鈴木涼美『YUKARI』徳間書店

今回の課題作品は紫色の帯が目印。

芥川賞候補に選出されたこともある著者による、第37回三島賞候補作品

『ギフテッド』『トラディション』著者が描く、『源氏物語』を題材とした歌舞伎町文学の新境地。
三浦瑠麗氏推薦「与えたい女、奪う男――「多情」の心の裡がみごとに綴られている。」
婚約者との結婚を控え、何の不自由もなく暮らしていた紫。あるダンサーとの過ちを機に、高校時代に惹かれた柿本先生に手紙を出すことに。そこで綴られるのは、幾度となく先生が話してくれた『源氏物語』のことだったーー。
私はどれか一人の女ではない、また私と同じ店で働いてきた四十も五十もいる女たちがそれぞれいずれかの女性像に似ているのではないのです。お客が次々に女を変えて、多様な女たちが彼の夜の生活を彩るわけではない、私たちは一人であるのです。

同書内容紹介より

【参加方法】

参加方法:Xアカウント(@KumquatBookClub)へのDMにて、ご連絡をお願いいたします。その際に、読書会でお呼びするお名前を教えていただけると助かります。

お名前はハンドルネーム可。

【お願い】

宗教やビジネス、一方的な意見の押し付けなどを目的とする方の参加はお断りしております。

初対面の方同士で無理やり連絡先(SNS含む)を交換する行為もお控えください。

【これまでの読書会】

読書会の雰囲気を知りたい方は、過去の「活動録」等をお読みください。主催者がどんなことを考えているか知りたい方は、マガジン「わたしの頭の中」をご参照ください。
下記は、最新の活動録です。

【おわりに】

はじめての方も気軽にご参加いただけると嬉しいです。

また、今後は文学ゼミ的活動も企画中です。ぜひ、こちらもご意見等をいただけると幸いです。

それでは、よろしくお願いいたします。

課題作品が集まる楽しさもあります。

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