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職場に知らせるべきか #双極症 #双極性障害 #躁鬱病

こんにちは。くもそらです。
双極性障害の当事者で会社員をやっています。

YouTubeご覧くださりありがとうございます😊

今朝も朝散歩をして、気分は比較的良い状態です。
私の体調ですが、読書をしたり、YouTubeを撮影したりやや活動的になってきました。
ただ、仕事に行くのは、疲労感が強く、なんとか会社に行けているという状況です。
先週はリモートワークを入れたりと周りに協力を得ながら働いています。

撮影日は2025/03/02です。いよいよ春が近づいてきました。
今日は野外での撮影となります。ノイズなどご了承ください。
花粉で鼻声になってしまうかもしれません。ご了承ください。

今日テーマは”職場に知らせるべきか”です。

双極性障害や障害者であることを、職場に知らせるか?

これは人によって、置かれている状況によって大きく異なる問題です。
私の場合は、休職によってメンタル疾患があること、双極性障害であることが人事や上司に伝わっています。
ただ、周りの同僚に関しては、メンタル疾患を抱えていることは伝えていますが、双極性障害について詳しく説明をしたり、障害者であることを伝えていません。

以前の上司に伝えようとしたことがありますが、メンタル疾患の知識や理解が無いと、誤解を与えることになったり、偏見を持たれるようになると感じたため、病気のことを詳しく説明しないことにしました。

会社で体調不良で休む時も、体調不良で特に詳しく説明はしていません。
密に一緒に仕事をメンバーにだけは、持病のメンタル疾患でご迷惑をおかけしていますと、口頭で説明しているくらいです。ただ、感謝はきちんと伝えるようにしています。

マルチクリエイターのこっちのけんとさんは双極性障害を告白しています。
精神障害への偏見もあるかもしれませんが、逆に応援してくれる人たちもいて、アーティスト活動をする上て、双極性障害であることを知らせた方が仕事がしやすくなるのではないでしょうか。

精神疾患を開示した方が潔いという考え方の人もいるかもしれませんが、
相手を見極め、協力的に働くという根拠を得て、開示して方がいいと思います。

病気を開示する、しないについていつものようにChatGPTに解説してもらいました。
どのような選択肢があるのかを考えてみましょう。
概要欄のリンクにこのテーマのnoteを貼っておきますので、興味のある方はこの動画を見終わったら、チェックいただければと思います。

私:
双極性障害であることを職場に知らせるべきか?

ChatGPT:
職場に双極性障害を伝えるかどうかは、職場環境・人間関係・仕事内容・病状の安定度などによって異なります。メリット・デメリットを考えながら、自分にとって最適な選択をすることが大切です。

1. 伝えるメリット

① 合理的配慮が受けられる
• 業務負担の調整(仕事量の調整、在宅勤務、時短勤務の相談)。
• 休憩時間の確保や突発的な体調不良時の対応。
• 長時間労働を避けるためのスケジュール調整。

② 休職・復職の際の対応がスムーズ
• 体調が悪化したときに適切な休職制度を利用しやすい。
• 休職後の復職時に、無理のない復帰プランを立ててもらえる。

③ 無理をしなくて済む
• 体調の波に合わせて仕事ができる。
• 周囲が病気を理解していれば、プレッシャーが減る。

④ いざというときの理解が得やすい
• 突然の体調不良時に、「怠けている」と誤解されにくい。
• 周囲の協力を得やすい(特にチームで仕事をする場合)。

2. 伝えるデメリット

① 偏見や誤解を受ける可能性
• 精神疾患への理解が少ない職場では、「仕事ができないのでは?」と評価が下がるリスク。
• 昇進や重要な仕事を任されにくくなる可能性。

② 周囲の対応が変わるかもしれない
• 特別扱いされる(良くも悪くも)。
• **「腫れ物に触るような対応」**をされることも。

③ 将来のキャリアに影響する可能性
• 転職や異動の際に不利になる可能性(ただし、法律的には不当な差別は禁止されている)。
• 「この仕事を続けられるのか?」と余計な不安を与えることもある。

3. 伝えるべきかどうかの判断基準

① 仕事にどれくらい影響があるか?
• 日常的に業務へ支障があるなら、伝えるメリットが大きい。
例:うつ期に欠勤が増える、躁期に仕事の判断が狂いやすい、など。
• 業務に大きな影響がない場合は、無理に伝えなくてもOK。

② 会社の理解度
• 精神疾患に対する職場の理解はあるか?
• メンタルヘルス研修がある、産業医がいる職場なら理解が得られやすい。
• 逆に、「精神疾患=怠け」と考える職場だと伝えないほうが安全。

③ 相談できる相手がいるか
• 信頼できる上司・人事担当者・産業医がいるか?
• 理解のある人がいるなら、部分的に伝える方法もある。

④ どの範囲まで伝えるか
• フルオープンにする必要はない。
• **「体調に波があるので、業務量を調整したい」**と伝えるだけでも十分な場合も。
4. 伝えるなら、どう伝える?

① 事前に整理する
• 何を伝えるのか?(病名を言うか、症状だけ伝えるか)
• どのような配慮が必要か?(休憩時間、業務量調整など)

② 伝え方の例
ケース① 病名を伝えず、症状や配慮のみ伝える

例:
「私は体調に波があり、時期によって集中しやすい時期としにくい時期があります。業務の進め方を調整できると、より安定して働けると思います。」

ケース② 病名を伝えて、具体的な配慮をお願いする

例:
「私は双極性障害という病気を持っています。普段は問題なく働けますが、時期によってエネルギーが落ちることがあります。無理をしすぎると症状が悪化するため、時には業務量を調整していただけると助かります。」

ケース③ 医師の診断書を活用する
例:
「主治医から、一定のペースで働くことが病状の安定に必要だと言われています。配慮をお願いできるでしょうか?」

5. 伝えない選択をする場合
もし職場の環境的に伝えないほうがよいと判断した場合、以下の方法で対応できます。

① 体調管理を徹底する
• 無理をしない(特に躁状態でやりすぎない)。
• 定期的な通院を続ける。

② 休職・退職時の準備
• 病気を理由に退職する可能性がある場合は、転職先での対応を考えておく。
• 休職の際に診断書が必要になることを想定。

③ 必要なときだけ伝える
• いざという時(休職・復職時など)にだけ伝えるという方法もある。

6. まとめ
✔ 伝えたほうがいい場合
• 病状が業務に影響している(頻繁な欠勤・ミス・体調不良)。
• 会社がメンタルヘルスに理解がある。
• 職場で合理的配慮を受けたい。

✔ 伝えないほうがいい場合
• 職場に偏見があり、デメリットが大きい。
• 病気が業務にあまり影響しない。
• 今後のキャリアに不安がある。

7. 最後に

双極性障害を職場に伝えるかどうかは、あなた自身の選択です。
「伝えないといけない」「伝えるべきではない」という正解はなく、職場の環境やあなたの働き方に合わせて決めるのが大切です。

もし今、「職場に伝えたほうがいいのか?」と迷っているなら、どんなことが不安なのか、どんな配慮が欲しいのかを整理してみるのもおすすめです。あなたにとって最善の方法を一緒に考えますので、気軽に相談してくださいね!


というわけで、最後までご視聴いただきありがとうございました。

このチャンネルでは、うつ病、適応障害、双極性障害、またはその家族の方とつながりたいとう思いで動画を作成しています。この動画が良ければ、高評価、チャンネル登録をお願いします。
それではまた、他の動画でお会いしましょう。

この動画はこちらからご覧いただけます。


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