こんな気持ち初めて。 君を想う気持ちはずっと前からきっとその子より抱いていただろうに。きっと。 この気持ちをずっと届けなく心の中にそっとあたためておいた私が悪いのか。それとも、そんな気持ちすら抱かなければ良かったのか。 思いっきり、ド直球で聞いて、伝えたところ、ブーメランが帰ってきて、そのまま悪い意味で思いっきり帰って来て真っ二つに私の心は折れた。 思いっきり当たって砕けた。 あなたは知らないと思うけどね、自分から人に想いを伝えたのは初めてだったわけで、つまりはこちら
雨が降る夜。 ひとりぼっち。 考えがあふれでる。 現実を見て。 小さな子ども。希望が溢れる少年少女。 煌びやかな君達の悲報を知るたびに思う。 なんで自分でないのか? この世はほんとうに不平等。 不平等という表現少し違うかな、。 なぜあの子が死を。 なぜ夢見る懸命に生きていたのに死を。 主治医に私は尋ねました。 なぜ私ではないのでしょうか? 主治医は、 「あなただってまだまだ若い。 だからそんな風に思う必要もなくて、 明るい未来を想像していい。 そ
心臓が動く音 血が滴る腕 母に見せる笑顔 刃物を自身に刺す行為 全てが現実で夢は一つもない 閉鎖されたこの空間に 居心地の良さを求める余裕もない 私の何が悪かったの? どこで間違っていたの? どの道のりを辿ればよかったの? 母は、この事実に背を向けるかのように 永遠と私に非現実を言いつける。言い放す。 認めてもらえない、今の私を。 蝕まれていく。 私は現実と非現実に蝕まれていく。 ひとつ残さず綺麗に蝕まれるのなら、 むしろ私はそれを望むであろう。 だってその方がいい
本当の私を誰も知らない。 見せたくもない ノリで生きているあの人も じっくり考えて行動しているあの人も 要領がいいあの人も 泣きながらしゃがみ込んでいるあの人も 色んな人がいるから、きっと大丈夫。 馴染めないけれど、きっと大丈夫。 偉いね、すごいね、自信を持って大丈夫よ。 ノリの抜群な曲が好きなあの人も クラシックの曲が好きなあの人も 色んな曲があるから、きっと大丈夫。 馴染めないけれど、きっと大丈夫。 本当のわたしは、しょうもなくて 比べてばかりの人生だけれど、
自分の気持ちを言葉に表すことは とても苦手です。 でも、誰にも言えないこの苦しみは どこかで発散しないと。 いや、発散しても私の心は耐えきれない。 左腕の傷に幻覚と幻聴。 誰とも馴染めない。 同情してほしい。 いや、この気持ちなんて誰も分かりはしない。 死ぬこと以外かすり傷だよって。 だったら死を選ぶよ。そう思う。 逃げ出したいのに。泣きわめたいのに。 死にたいのに。感情なんてどこにもないのに。 なんで普通のふりをしてないといけないの。 嬉しくも楽しくもないのに。
相手の立場にたてること やり直しが出来ること 比較をしないこと 素直であること 謙虚であること
もう生きる希望の光を見失い、海底へぶくぶくと沈んでいます。だから、その差し伸べてくれている手にすら負の感情を抱いてしまうのです。だからどうか、どうか。 ほんとうにごめんなさい。
突然泣きたくなるとき 突然孤独に感じるとき 私は私に何もしてあげられない。 でも、それでも、正解と不正解なんてないんだよと心にそっと唱える。
数年ぶりに、バスケやってた時以来に、 思いっきり捻挫をした。 キリキリキリって筋っぽいものが裂けたような音はしたけどバキって音はしなかったから折れてはないなって思った。 母も私もバスケ経験者だ。 なんなら、家族全員バスケ経験者。 私と母の冷静かつ迅速な応急処置でしっかり青みはあるものの、それほど腫れずに済んでいる。 普段は2階で母と猫と川の字で寝ている。 けど階段も上がれないので1人1階で寝床をつくりそこで寝ている。今日も。 1人きりで寝るっていつぶりだろ。 母と寝
あなたはいつもほかほかしている。 ぬくぬくしている。 その背中をそっと撫でるとそのぬくもりと日頃から手入れを怠っていない艶やかな毛並みがフワッと手に触れる。顎の下を撫でると目を細めて顎をしゃくれさせ心地良さそうな顔で満足げに、にんまりしている。 テレビを見ながら、スマホを眺めながらなんとなく撫でれば手の中でも皮膚の弱いところをカプっと噛みついてくる。 撫でて欲しくないタイミングで必要以上にこちらから撫でるとガッッブっと小さな穴が開くほど噛みつくてくる。 おいでと声をかける
私と他人を見比べて自己評価をするようになったのはいつからだろうか。 自分の気持ちを思うがままに表現、発散出来なくなったのはいつからだろうか。 私が私を悲しい想いにさせてしまったまま置き去りにしたのはいつだろうか。 私のわたしは、今どこにいるんだろう。 何もしないことは簡単であるが、 何もしないものが 何かをしなければいけないことは難しい。 何も出来ない人が何かを考えることは難しい。 何も出来ない人が何かを表現することも難しい。 だから、わたしは今、苦しい。 すごくす
2023年10月18日 私は私に刃物を向けた。 うっすらと直線に伸びた赤黒い血はそのまま手首の裏まで垂れていった。 「こんな感じなんだ。」思いえがいていた以上に痛みも悲しみも苦しみも感じることはなかった。 自室に1人でいたはずだったが、足音をたてずに、そっとその様子を遠くから見つめて何をどう思ったのかは分からないが足元にスリスリと近寄って小声で愛猫は鳴いた。 そこから私は、1人になる時間をつくり、リストカットを繰り返した。 傷口も深く大きく開いたところは血が止まらずその
親友や、家族にさえも話せないような心の中の秘密 ってみんながみんな持っているのかな。 私にはある。 それは、できるなら今すぐに苦しまない方法で死にたい。たったこのひとつ。 死にたい気持ちが私のとなりにそっとそびえ立っている。涙が突然溢れてくる日も増えてきた。 失声症になってもうすぐ半年が経つ。 いつになったら、声が出るんだろう。 最初の職場は愉快な人達に囲まれて充実した日々を送りつつもスキルアップのため3年後に円満退社。次に転職した職場では、最悪な出会いと出来事を経
あの出来事は パワハラか、イジメか、何なのか。 嫌がらせでもあるようで、悪夢のようでもあった。 一生、忘れられないだろうけど あの職場でのこれまでや、沢山のいろんな感情は 一切無くなった。 無くなったというか、どうでもよくなった。 職場や、あの人や、あの人たちの存在、 今もずっと続いているあの店のあれやこれ。 全てがどうでもよくなった。 でも、これまでずっと ちゃんと苦しかったし、悔しかった。 何度、言っても、考えても おきたことは変わらないし、消えないけど、 その上で、
“ えりんぎ “ さん という保護猫のお話です。 約6年前、我が家の庭に現れた小さな子猫。 3つ上の姉が頭から尻尾までの模様を見て、 『 えりんぎ 』と、名付けました。 (正直なところ、初めて聞いた時は 『おっ、マジか。』と心の中で呟きましたが。) すくすくと育ちながらも、一緒に産まれたであろう他の子猫たちと比べると、ダントツの臆病者で、いつも母猫にくっついてまわっていました。 ミルクの時も、カリカリごはんを食べられるようになってからも、みんなとの場所取り合戦に負けて
よく「人のせいにしてはいけない。」と言うけれど、例外もある。 と、私は声を大にして言います。 この感情、この症状、この涙。 そして苦しすぎる毎日。 あの存在はもう人間とは言い難い。 そういえば昔、友人が言っていた。 「この世界には人間の形をした “人間もどき” がいて、人間もどきは人間ではないから、人間にはあるはずの心が無いんのよ。」 あぁ、そうか。あれが友人の言っていた人間もどきだったのかと、。いまになって確信した。 あれは人間もどき。人間ではない。 じゃあ、私は