公文式の国語
昨日、zoomでの勉強会に参加しました。
国語です。
最近、算数のゼミが多かったので久しぶりの国語のゼミ。
教室では国語が得意な生徒さんが多くいます。理由はご家庭でのちいさいうちからの読み聞かせが大きく影響していると思います。
毎日、教材を読みながら、質問にどう答えるか考えます。
先日、公文の事務局の教材を作る部署に質問をしました。この教え方で良いのか?この箇所の質問が多い。それまでにつけたい力はなんなのか?
なるほど、そうなんだ、納得しました。教室の生徒指導に役立ちそうです。
国語は、作者の思いもありますが、問題制作者の意図を理解する必要があります。
問題に対しての答え方、解答儀礼ですね。解答の仕方を学んでいきます。
公文の国語は実践で役に立ちます。
教材が進むにつれて、字数が多くなり、問題も、単語から、文節、一文の見写し書きへと移行していきます。
そして、中学の教材に入ると、文章をまとめる縮約をします。
中学、高校、大学受験の問題を見るたびに思うのが、初見で素早く正確に解く力が重要なことです。
公文の国語で力をつけて欲しいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。