学習の見通しとグラフ
今日の午前は、地域の指導者の先生方との勉強会です。
去年、地域の先生方と共に指導などをまなびたい!と思い、近隣2名の先生方とのとても楽しく学んでいました。アドバイザーの先生をお迎えして、お話を伺ったり、先生の教室に行き、学んでいました。
現在は増えて5名の若手指導者で共に学んでいます。
小学生J育成を目指す!という目標の元に日々教室の生徒の指導にあたっています。
勉強会の時には、1人事例生徒を出します。
わたしの事例生徒は昨年12月に入会したLくん。
右は指導計画でそれを表にしたのが左のグラフです。
入会して1ヶ月から2ヶ月過ぎた頃に面談をして、今後の指導計画をお伝えしておりますが、その時にわかりやすいようにこの学習見通しと見通しグラフをお渡しして、説明させて頂いています。
Lくん、私の指導計画では8月末に B(小2)終了予測でしたが、 C終了しました。
素晴らしいの一言です。
殆どの生徒は予測よりも進度が早くなります。
入会時、3Aのたす1から始まって、9ヶ月でC教材小3終了は立派ですね。
昨日、彼の成績表を見ながら、学習枚数を確認していました。沢山の枚数を学習している彼を支えているのは保護者の愛情だと感じます。
4月、5月も在宅で学習をしてくださり、やめずに毎日学習をしてくれたことが成果としてつながっているのだと思います。
彼はまだ一年生で6月から新しい環境になり、とても心身ともに疲れているのがわかりました。
初めてのスランプも経験して復活しつつあります。
指導計画を見直して、3月末には3学年先オブジェ獲得を目標に修正です。
困難な時も、辞めずにそして、スランプの時も学習を継続する大切さをLくんから再認識しました。
午後はまた違う勉強会に参加する予定です。
次も事例生徒を出す予定です。
どんな風に成長するか楽しみです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。