徒然雲 なんだかよばれてる?!・・・インドに
昨日の雨のせいか朝から空がクリア、雲が大きい。
いい日だ。
先日、また中田様の記事に一目で惹かれたものがあり
これは行かねば!
ただし開催が来週の火曜日まで、最終日に行けると思っていたが
今の状況で来週のことがちょっと見えにくいので、
今日別件用事があり、あまり時間がないけど
とにかく行ってきました。
京都の東寺へ。
東寺、一度旅の最後の夕方に寄ったことがあるくらいでした。
いつも電車から五重塔のシルエットが美しく見えていて
行きたいとは思っていたところ。
食堂の一角に設けられた会場。
『Bhajju Shyam Kyoto』
このアーティストもゴンド族というのもはじめて聞きます。
昨日この企画のサイトを見て、これは観たい!と思ったのは
色、構成、表現が、なんじゃこりゃ?
ただそれだけ。
いろいろなフォークアートを見てますが
これはまたとても面白い世界観と表現、画法でした。
これがインド的ものなのかはわかりませんが
パタンガルという村から生まれた、自然や民族的風習が表現されているのは確か。
インド更紗でもそうですが、インド人はかなり繊細といいますか
緻密なデザインが得意なようです。
手法は緻密で細かいのですが、仕上がった作品は大胆。
そんな印象をワタシは持ちます。
この展示で作品はもちろん素晴らしかったのですが
そのフレームもとても素敵で印象的!
廃材なのでしょうか?
作品を大いに引き立てる、素朴だけど味のあるフレームたち。
広くはない会場ですが、アーティストの個性や魅力を存分に見せる
魅力あふれる展覧会。
行ってよかった!
あぁ、やっぱりインド。。。
いいなぁ。。
そして東寺という会場もなかなかいい選択だと感心。
今日は駆け足でしたが、またゆっくり訪れよう。
おまけ
noteで自分では見つけられない情報を得られること
嬉しいです。
いろいろな方のnoteがとても刺激になり、学びになってます。