肺の影
今月の初めに小さな病院で、夫婦で胸部レントゲンを撮影して診てもらったら医師から「おふたりとも肺に影があるから大きな病院でCT撮ってもらって」と言われました。しかし、CT撮影はお金がかかります。生活費のことを考えると言われるままにCT撮影をするわけにはいきません。
そこで、月の半ばに収入があるので、それまで待っていました。やっと先週21日に大きな病院でCT撮影し、そこの医師に診断してもらうことにしました。医師は若い女性です。
レントゲン写真を見た医師が言うには「うーん…このレントゲン写真は酷いですね。写りが悪くて何とも言えませんが、多分、ご心配のようなこと(肺がんかもしれない)はないと思います。やはりCT撮ってみましょう」とのこと。
ふたりでCTを撮って1時間ほどで再診察。夫婦ふたりが呼ばれて診察室に入りました。
CTの肺の輪切り写真を見ながら「心配ないです。こうやって細部を見ても、おふたりとも異常はないですね。ただ、旦那さんの方は酷い咳が止まらないということでしたので、このあと肺機能検査を受けていただいて、来週の診察時に結果をお伝えします。あ、今日は漢方の咳止めを出しておきますから。お大事に…」とテキパキとした口調で話をしてくれました。
良かった…しかし、医療費というのはもの凄い負担になりますね。やはり日々の暮らし方が大切です。病気にならないようにしなくちゃね。