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(宣伝です)被災後の配食提供にも使える接触感染予防手袋「MS132」

9月1日は防災の日です。そして、今月の30日から1週間は防災週間です。近年の災害は常に想定外の状況をもたらしています。私たちは常に想定外の場合に備えなければ大切な生命を維持することはできません。

被災後、避難所では災害救助法に則って被災者に配食提供が行われます。この際に食中毒、感染症、飲料水汚染等の飲食に関する健康危機に対して、発生の未然防止、発生時に備えた準備、発生時における対応、被害回復の対応などを考慮しなくてはいけません。

そこで…そのような際にも使えるのがミドリ安全の接触感染予防手袋です。

なんか宣伝ばかりですね。申し訳ありませんが、お役に立てると思います。

接触感染予防手袋MS132は、見た目と装着感は“薄い軍手”です。素材はポリエステル、ゴム、アクリル、ポリアミド、ポリウレタンに抗菌消臭素材DEW®です。用途は「電車やバスのつり革やドアノブ、エレベーターのボタンなど、直接触れることに抵抗がある場合など」と書かれています。もちろん、被災時の配食提供にも使用できると考えます。

DEW®は日本蚕毛染色株式会社が開発した機能繊維です。抗菌・抗ウイルス作用をもつ二価の銅を天然繊維(コッ トン)に強固に化学結合させたもので、優れた抗菌効果(O-157、MRSA、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、 緑濃菌)と、消臭効果(4大悪臭:アンモニア、トリメチルアミン、メチルメルカプタン、硫化水素)をもち、特定の ウイルスの減少に効果があります。また、銅イオンの作用として、抗ウイルス:ラジカル反応でタンパク質を分解して破壊、細菌;細胞壁を破壊して除菌の作用機序があると言われています。

ただし…DEW®の抗ウイルス作用は、特定のウイルスの減少効果が確認できているもので、新型コロナウイルス (COVID-19)への不活性化効果は確認されていません。

それから…洗濯により抗菌・抗ウイルス作用が低減します。手袋の色(薄緑色)が薄くなったら早めに交換してくださいね。


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