夢日記「癒せない人たち」2022/12/10
Fさんの夢。Fさんは以前勤めていた会社の経理をしていた年上の女性だ。現在はおばあちゃんになっているだろうな。若い頃は美人で僕も憧れていた。
そのFさんと一緒に顧客の会社まで向かっている。僕が車を運転している。Fさんとは互いに好意を持っているようだが、Fさんの気持ちはよくわからない。
車を駐車しようとするがブレーキが効かず止まらない。車は物凄いスピードでビルの中に侵入していく。ようやく車を停めるとFさんはプイとどこかに行ってしまう。
車を降りて辺りを探す。大きな川の土手(灰色の溶岩が積み重なったようなゴツい岩でできている)にはたくさんの男女カップルが隠れるように座っていて、皆、激しいキスをしている。Fさんも見知らぬ男と一緒にいて激しいキスをしている。それを見た純情な(夢の中では純情である)僕は、傷ついて車に戻ろうとしている。夢だとわかっているのに内面が表出したようで夢の中でも恥ずかしい。
そこで場面転換。僕は自分の部屋にいる。荷物が多く、ごちゃごちゃ散らかっており、部屋の空気は湿っぽい。出かけようとしているのか、僕は着替えを探している。
衣類は部屋の隅に畳んで重なっている。皆、洗濯はされているが、湿っぽくカビ臭い。着替えもないのに仕事ができるのか悩んでいると、目が覚めた。
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