見出し画像

夢日記「夜の迷路」2022/11/19

夜の街で働いている。どうやら前職の湯島にある会社のようだ。
残業している。夕食を食べに夜の街に一人で出かける。
湯島の坂を降りていく。神田のような、秋葉原のような、いや、20歳まで住んでいた福島県郡山市の自宅近くの坂のようでもある。

夜の街の食堂は、みな混んでいて、一人で入れない。
僕は若い頃から人が集まる場所には入れないという癖がある。これは今でも治っていない。
迷いながら結局、中華料理屋のような店に入る。カツ丼みたいなの料理を注文する。すぐに注文した料理が出てくる。全然味がしない。夢だから仕方がない。清算すると、お釣りと切手を数枚くれる。中国切手のようで、人物が描かれた赤いのと青いのと白いのがある。
他にも裏返しになった切手のようなモノを手にしようとするが指が滑って取れない。「それはダメだよ」とレジのおじさんが言う。良く見ると切手ではなく収入印紙だった。
夜の街を会社に戻ろうと歩くが迷う。
会社は湯島の坂の中腹にあるのだが、坂を上っても違うことがわかる。もと来た道を戻ると若い女性数人が歩いている。
彼女たちは中国人のようだ。
根がスケベエだから彼女たちを意識しながら会社に戻ろうとするが道がわからない。いつもの夢のように夜の街をさ迷い歩く。

目が覚める。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?