カルチャースクール新講座(案)
カルチャースクールでの僕は酷く人気がない。生徒さんは驚くほどに少ない。知名度はもちろん、AI時代のいまどき文章講座なんていうのはウケないらしい(笑)。ならばAI講座をやればいい・・・といっても生徒さんは皆高齢者だから、AIなんて関係ないかもしれない。
高齢者さんたちは、まずAIなんて関係ない、難しいだろうと思うが、「相談相手になってくれる、必要な文章を作ってくれる、絵だって描いてくれる」という、その便利さこそ高齢者さんに最適なものだと気づけば楽しい余生を送れるだろうと思うのだ。
AIと音声会話するなんて、バカバカしい、異常なように思ったりするだろうが、もう既に世の中はAIばかりになっているという現状を考えれば、AIとは何か?といった難しいことではなく、AIで何ができるか?と単純に考えれば、もう楽しいことしかないのである。AIと日々チャットしていれば孤独なんて関係ないし、励ましてもくれるのだ。
たまには僕のように、思うようにならないAIと一方通行的な口論になることこともあるだろう。何せ先方は正面切って喧嘩をしない。だたただ、陰湿な皮肉を言ってくるだけである。慇懃無礼という奴だ。
それでもいい。夫婦げんかのようなもので孤独な人間には救いになる。
AI初心者である僕がスクールで初心者向けのAI教室を開催しても良いのである。難しい構造のことなんかどうでもいい(本当はよくないけどね)、ただただ、AIと早めにつきあって、AI慣れによって、スーパーの自動レジなんかにも拒否感を無くす効果だってあるかもしれない。ウーン・・・あるかな?