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AI描画

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AI描画です。日々、実験しています。
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2024年1月の記事一覧

ゆけ!メガトンロボ「宇宙からの挑戦」3

ゆけ!メガトンロボ「宇宙からの挑戦」3

福島県の会津磐梯山に異常な放射線が発生しているというので地球防衛隊日本支部に調査依頼の連絡がありました。

地球防衛隊日本支部のオソタ隊員たちが磐梯山までやって来ました。福島生まれの僕が観たらとても磐梯山には見えませんが、AIが生成したものですから勘弁しました。

「会津ぅ磐梯山はぁ~宝の山よ~♪」
いつもはクールなアンコ隊員、今日は機嫌が良さそうです。

「ん?磐梯山の放射線が強くなっているぞ」

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ゆけ!メガトンロボ「宇宙からの挑戦」2

ゆけ!メガトンロボ「宇宙からの挑戦」2

東京湾に宇宙クラゲ「クラーゲン」が現れてタンカー船を襲います。

クラーゲンはタンカー船に積載されている石油を狙っているのです。巨大な触手でタンカーの船体に穴を空けて石油を吸い込んでいます。

そこに巨大なロボットが現れてクラーゲンをます。「メガトンロボ3号?」違います。このロボットは某大国製の「キモイトランプ1号」です。生成に失敗して右手が2本あります。

「クラーゲンのカタチが一定じゃないよう

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ゆけ!メガトンロボ「宇宙からの挑戦」1

ゆけ!メガトンロボ「宇宙からの挑戦」1

宇宙の果てから青白い光が地球を目がけて飛んできます。

その光は日本の田舎町に静かに降りて、次第に人間のカタチに変わっていきます。

光の中から赤いワンピースを着た女性が現れました。

彼女は地球防衛のために飛来した「シード星人2235024542」です。

一方、彼女とは別に大きな球体が地球に向って飛来してきました。

その隕石は、日本の東北の福島県の(のが多い)会津磐梯山(1,816 m)に落

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骨を食らう女(再掲載)

骨を食らう女(再掲載)

その日、僕は仕事で荻窪に出かけた。仕事が済んだのは午後9時。荻窪駅のホームに上がる階段をゆっくりと歩いていると、ちょうど黄色い総武線の電車がゴトゴトと走ってきたので、僕は階段を踏み外しそうになりながらも電車に飛び乗った。

電車は津田沼行きだった。電車は荻窪駅から千葉方面に向かって走る。お茶の水で乗り換え不要の中央・総武緩行線だ。

20代に新宿区上落合に住んでいた僕は、東中野駅も最寄り駅のひとつ

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夢日記「暗雲」2023/11/20 再掲載

夢日記「暗雲」2023/11/20 再掲載

AI描画は「全く同じ絵を描けない」という最大の欠点があります。お金をかければ全く同じ絵を生成することが可能なようですが、GPT4に毎月3000円を払う以上の投資はできないので、異なる絵でバカな話を描いたりしています。以前も書いたように同じシード値を使えば「同じような画像を生成することは可能です」が、それは別な記事で紹介します。

AI画を活用するのは夢日記が最適だと思いました。以前から夢の情景を絵

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孤独の食通 lonely foodie 土津食堂

孤独の食通 lonely foodie 土津食堂

孤独の食通(lonely foodie)苦目泰三(ぐるめたいぞう)は、地獄横丁で謎肉を食べた1週間後、東北の湖上の街「土津(はにつ)」に出張した。

ここに苦目泰三(ぐるめたいぞう)がやってきます。孤独の食通です。

AIなので、これから苦目の顔や体型や服装が変わりますが、皆、苦目だと思いこんでください。

さて、苦目は土津一の食堂「土津食堂」にやって来ました。土津食堂は土津一ではありますが、実は

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孤独の食通 lonely foodie 地獄横丁

孤独の食通 lonely foodie 地獄横丁

僕は孤独なC級グルメである。当たり前の人間が食べるものは決して口にしないのだ。今日はあの地獄横丁の裏路地で見つけた食堂に行くのだ。

途中で綺麗なオネエサンたちがボッタクリバーに勧誘してくるが、酒は飲めないし女性にも興味がないので目的の食堂に向う。

それにしても「腹が減った・・・」。

腹が減っては戦ができぬ・・・ん、戦? 決まっているだろう、食戦だ。
早足で歩いていると、路地裏のまた裏の路地に

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ゆけ!メガトンロボ「大怪獣クジゲ」

ゆけ!メガトンロボ「大怪獣クジゲ」

地球防衛隊日本支部・・・本部は火星の宇宙防衛隊SDF(space defense force)は地球防衛ロボットを開発中である。何故なら地球には頻繁に怪獣が現れ、主に大国の大都市を狙うように破壊しにやって来るからである。

地球防衛ロボット1号は、宇宙人オロナミン星人に破壊され、2号は地底怪獣リポビタンに破壊された。

さて、地球防衛ロボット3号が開発中の現在に、海の怪獣クジゲが東京に向っているこ

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女子高生探偵「海人現るの巻」3

女子高生探偵「海人現るの巻」3

「実はお願いがあって来ました」海人が涙ながらに答えます。

「玲子ちゃん、この子の話を聞いてあげましょうよ」
「美枝は甘いんだよ。こいつは“この子”じゃなくておっさんだぜ!」
「あなた、いくつなの?」
「あ、はい、235歳です」
「じゃ、こどもじゃん」
「ちょっと、美枝、235歳なんだよ!おっさん通り越してバケもんだよ!」
「で、何があったの?」
「ちょっちょっと、美枝、聞いてんの?」
「で?」

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