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シルバー人材・カルチャースクール記録

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シルバー人材の仕事やカルチャースクールでの出来事などをまとめます。
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記事一覧

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また明日(^_^)v明日は早朝から放置自転車歩きですね。

シルバー人材日記「11月Ⅰ日の不運」2

「医師たちは、死んじゃう洗脳で責任回避を図る」 妹の持ち物を全て確認しました。 「妹さんのかばんは2つ、スマートフォンも2つありますが、こちらでは勝手にかばんを開けたりスマートフォンを操作したりしていません。ご確認のうえ、よろしければこちらにサインをお願いします」 かみさんがサインをしました。 妹の衣服と下着と靴、時計、かばん2つにスマートフォン2つが大きな白い紙袋に入れられていました。 (倒れた際に着ていた衣服はわかるが、かばんは? ああ、救急車で運ばれる際に、先ほどの妹

シルバー人材日記「11月1日の不運」

「不運の連続性を断ち切れ!」 「不運(不幸)は連続する」と、よく言われます。腹が立つほどの迷信ですが、今は不運続きです。 かみさんの乳がん手術は今月末に決まりました。ステージ0というからには手術をすれば生命の危険はないと思われますが、そのために両方の乳房を失ってしまう代償は大きいのです。今はそれを克服して手術に望もうと精神的な準備をしているときなのです。 この日(11月1日)は、シルバー人材センターに10月分の業務報告書を提出しに出かけようとしていました。11月1日・

シルバー人材日記         「危機を想定するのは難しい」その2

10月23日(水)かみさんの組織片検査の結果 ・非浸潤がん(大きさは12ミリ)、ステージ0 or 1(早期発見と言うこと)。 ・再発ではなく新規のがん。 ・遺伝性が疑われる(彼女の母と妹が乳がん罹患であることから)。 ・遺伝子検査を勧められる(費用は、65,000円(*゚д゚*)) ◆乳がん罹患の妹(彼女の妹)が遺伝子検査をしたら遺伝性がんではないという結果が出ている。 ・罹患幹部だけを切除する温存も可能だが、今後のことを考えて乳房全摘を勧められる。 ・手術後、約1週間入院

シルバー人材日記         「危機を想定するのは難しい」その1

「かみさんと乳がん」 かみさんと結婚したのは1991年だった。平成3年だ。当初は僕の実家がある神奈川県大和市で暮らしていた。結婚数年後にかみさんが乳房に異常を感じて、相模原の北里大学病院で診てもらったら「乳腺症」ということだった。それからの経過を記憶していないが、完全に治療することなく、かみさんの実家があった今の千葉県に引っ越してきた。 2004年になって「乳房にシコリがあって痛い」と言うので、「乳がんの専門病院に行ってもいいか?」と言われ、当時は会社員でありながら、

シルバー人材日記「タクシー綺談」後編

「幽霊を見たんですか?」 「うん、見たよ」 嬉しいな。僕は物書きではないが、こういう話を聞いたり記録したりするのは好きだからね。 「おお、その話をぜひ聞かせてくださいよ」 「ああ、いいよ」 「で、どんな話ですか?」 「うん、ここに引っ越してくるまで東京の東陽町に住んでいたんだけど、当時はタクシー会社で働いていたんだよ。でさ、ある日、あれは終電過ぎの時間だったな・・・。自宅がある東陽町駅から若い女性を乗せたんだよ」 「どこまで乗せたんですか?」 「神田の明神下までだね」 (あ、

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シルバー人材日記「街の灯り」

シルバー人材日記「西公園事件&カードキー紛失事件」2024/9/25

*これは、ややフィクションであり、事実に則るものではありません。 今日((2024年9月25日のこと)は、朝の7時からかみさんひとりで駅の放置自転車探し歩きに出かけた。本来なら自転車に赤紙(放置違反の警告紙)を貼るときに何かあったら大変なので同行するのだが、今日は午後3時45分から午後8時半まで児童見守り歩きがあるから、歩き過ぎで倒れてしまっては困るのでひとりで行ってもらった。   僕の方は児童見守り歩きの帰りに、かみさんが管理している中学校施設に立ち寄ってかみさんと待ち合

シルバー人材日記「エアコンの旅」2024/9/24

*これは、ややフィクションであり、事実に則るものではありません。 「変化はない放置自転車歩き」 シルバー人材話がメーンではない。またまた豪傑大家さんの話なのである。 その前にシルバー人材の仕事に触れる。今朝は「放置自転車監視歩き」である。朝7時から9時までの2時間、駅中心に300メートル地域を夫婦でダラダラと歩いて放置自転車を探すのである。今日は涼しいというか寒いくらいで「やっと俺の季節が来たぜ!」なんて、秋冬が自分のモノみたいなことを、かみさんに言いながら歩いた。

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シルバー人材日記「夜警」

シルバー人材日記「物忘れと大谷」2024/9/20

2024/9/20 金曜日 18日の水曜日に見守り歩きと施設施錠の仕事をして、翌日の木曜日がカルチャースクール(写真者文章講座、シニアのためのAI講座)だったから、疲れがたまっていたし、記録を達成した大谷の試合(録画)を観ながらボーッとしていたらスマホが鳴った。午後1時15分だった。 スマホの番号表示を見たらシルバー人材センターからの連絡。「何だろう?」と思いながら「はい」と意識して不快そうな声で電話に出ると、向こうからも不機嫌そうな声が聞こえた。不快と不機嫌の対決? 「

シルバー人材日記「見守り歩きの基本」

児童見守り歩きは毎日行なわれますが、日ごとに実施時間が違います。早番(午後1時から3時45分まで)、遅番(午後3時45分から6時30分まで)があり、それを全部で8人ほどが交代で行なうのです。 メンバー約8人の年齢は平均で78歳くらいかな? 一番上が正確なところは不明ですが83歳くらいで、70代後半が多いようです。67歳の僕なんか若僧の部類です。僕って見た目は超老人ですが、若者なのです(笑)。80代の受講生が主流のカルチャースクールでも「先生は若いから・・・」と、よく言われま

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歩いて見えるもの 3

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シルバー人材日記「時間の浪費と身体の疲労」