下戸が飲む「よわない檸檬堂」レビュー
こんばんは。みなさん今日の晩酌はいかがでしょうか。
私はお酒が極端に弱く、ビールもコップ一杯飲むのに2時間とかかかってしまうくらいの下戸です。
2/7 にコンビニで先行発売となった「よわない檸檬堂」を飲んだので感想を書きます。
もはやレモンジュースなのでは?に対する答え
これを「よわない檸檬堂」という字面から想像した方はとても多いのではと思いますが、答えは NO です。
レモンジュース、レモンサイダーと比べて明らかに異なるのが
お酒特有の「苦味」
レモンの「すっぱさ」
です。これらがちゃんとあるのでノンアルコールビールと同じようにお酒の代替品となりうるのではないかと想像します(下戸なので想像しかできない)。
お酒特有の苦味
まず飲むとレモンの酸っぱさを感じますが、その後になんとも言えない苦味がやってきます。グレープフルーツのよう。
こだわり製法ということで、ジンに使う香りスパイスがその正体なのでしょうか。
原材料名をみると「ジュニパーベリーエキス」とあります。
あとは「香辛料抽出物」もひとクセありそう。
ジュニパーベリー、人生で初めて聞いたのですが、調べるとやはりジンに使われるものでした。
レモンのすっぱさ
ジュースと思って飲むとかなり酸っぱいです。
グビグビ飲めるものではないため、自然とゆっくりなペースで一缶空けることになります。
これがお酒を飲んでいる体験と似ているため、ノンアルコールなのにまるでアルコール飲料のような気分を味わうことができると思います(下戸なので推測です)。
よわない檸檬堂が狙っているところはまさにここな気がしていて、アルコールがなくてもあるのと同じ体験を提供できたら休肝日に使ってもらいやすいだろうし、お酒が飲めない人にも楽しい体験をしてもらえるのではと思いました。
酒飲みの感想
ちなみに、お酒を飲む人に一口飲ませて感想を聞きましたが、
「ちゃんと檸檬堂の味をしている。でもちょっと薄い」
とのことでした。
まとめ
Twitter やネットニュースで話題になっていたので、発売日前から楽しみにしていましたが期待を裏切らない味と体験を提供してくれたのではと思います。
既に2本飲みましたが、機会があればリピートしてみます。
この記事は「よわない檸檬堂」を飲みながら書きました。