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ひたすら推しのことを考え ひたすら小説を書き殴った

このひと月くらい、めためたに推しにハマってました。
崖から転げ落ちるとはまさにこのこと。

こちらになかなか書けなかったのは、ひたすらに推しカプ小説書いてたので😂
好きだとか情熱があるってすごい貴重だな〜、と実感してました。

私は3年前に初めて二次創作を書いたんですが、その当時の湧き上がるような情熱を久しぶりに思い出しました。

とにかく萌えを吐き出さないと耐えられない!
読まれる読まれないとか関係ねえ!
とにかく書きたくて書きたくてたまらねえんだ〜!
推しカプの話を書かせろ〜!
推しカプを幸せにしたいんだ〜!
って本当にずっと書いてましたね😂

もう手が追いつかない感じ。
鉄は熱いうちに打って打って打ちまくれ!を実行してました。

自分の中にまだその狂気があったことを再認識して、なんか嬉しかったです。

原作にハマってから約1年弱?経とうとしてる頃に、急に転がり落ちた推しだったので、自分でもかなり戸惑っていたんですが、溢れるパッションのままに愛を書き殴ってました。

自分の中に情熱があるって、本当に!めちゃくちゃに嬉しい!ありがたい!
そんな狂気を思い出させてくれた推しありがとう…。

情熱は創作の原動力になるんですよね。

その前に同じ原作でハマっていたカプは、確かに好きだったし、二次創作をやめようと思っていたどん底の私を救ってくれたんですが、
めちゃくちゃに書きたい!っていう情熱は少なかった気がします。
というか、ほぼなかったかも?
なんか、今の状態と比べるとですが。
供給も多かったので、本当に読み専でしたね。

界隈の分母が多いので流れがとにかく速くて、追うだけで精一杯でしたね。
それまでは分母少ないのんびりしたとこで育ってきたので。
それで人との密着度が高くなって辛くなったのもあったんですが、人が多すぎるのも色々大変なんだなとこの短期間で勉強になりました。
全然追いきれなくて、ほぼ大手さんしかわからなくて、それでも多くて結局途中からフォローかなり減らしました。

あとは界隈の小説の相性が合わなかったのが、まあ一番だったかもしれないです。
私が求めているものと、界隈で人気があるものが違ったというか。
なので、私はここでは書けないなあと思ったのがわりと大きかったかな。
いや、単に私が合わなかっただけなんですが。

そんな感じで夏くらいから熱も冷めてたんですが、秋のウェブオンリーには登録してたので、なんとか頑張って書きました。
そう、頑張らないと書けなかったんですよねえ。
鍵の方で、ずっと書けない書けないってびーびー言ってました😂
登録したのは春だったので、その頃は熱がまだあった。
不参加にしてもよかったんですが、書きかけで放置していたものがあったので、とりあえず自分の中のけじめとしてそれだけを完成させることにしました。

でも書いてたら楽しくなって、ちゃんと書き終えられました。
そして書き終えて、私の中でこれでやっと終わらせられたなって感覚がありました。
半端にしてる作品があるのが嫌だったんですよね。
その作品は私にしては珍しく何度も書き直していたものだったので。
基本的には骨格作って肉付けしていくので、大きく書き直すことはあまりない。
映像としてビジュアルが見えてるので。

まあ、だからその時点でダメなんですけどね〜!
今になるとわかるけど、何度も書き直すのは自分の中で「違う」ってことなんですよね。
正解にたどり着けてない。書きましたけど!

でも熱は冷めててもそのまま終わるのもこわかったというか、不安だったんですよね。

だってオタク、推しがいないと生きがいなくなってへちょへちょになるじゃないですか。
その状態って結構きついというか…。
推しがいない人生は辛い…。

なのでしばらく界隈のTLを見つつ、でも周りとの温度差を感じて、一人楽しめないまま何となく過ごしてました。

まあでも私は一次創作を書いているので、基本的にはそっちに活動のメインを置いてたのもあって、二次創作は何となく見つつ離れつ、もう書かないかな〜、もういっか〜、って感じでした。

が!
そんな失意の中、突然好きになってしまった推し!
これはもう、タイミング!
出会うべくして出会ったんだろうなと思います。
いやずっと出会ってたけど、好きになったのは本当についこの間なので。

オタクに人気あるのはわかる。
どこか危うくて放っておけない、すごく魅力的なキャラなので。
いやでも私はハマりませんがね?
だって別にタイプじゃないし?
だってハマったらすごいヤバいのわかるしし?
そもそも受けにはハマったことないし?

……って言ってたのは誰だよ!私だよ!
すみません!ハマりました!
くっそ悔しい好きです。
人生で初めて受けにハマりました。
沼だ〜!ここは底なし沼だよ〜!

人物考察とかもそれまで色々してたし、今もしてるんですが、でもそれが好きになった理由にはならないというか。

こうだから、こういう人だから好きになったってよりは、何かもう
「よくわからないけど好きになってしまったんです!」
っていう落ち方なんですよね。
好きになった理由はわからん!とにかく好きになってしまったんだ!

「好きだから好きなんだ〜!」
っていうのが一番近い。もうそれは恋なのよ。
諦めるしかない。諦めた!
理由は後付けならいくらでも出来ますが、なんかそれよりよくわからん情熱によって転がり落ちた。

理由がないだけに、なんか余計に沼であった。

関係性萌えの私にしては、初めてぐらいに単体でも好きなんですよね。
もちろんカプとしての関係性も好きなんですが。
そしてずっと攻めが最推しだったのに、今回は受けが最推し。
何か色々私的に初めてなことばかりで、自分でもよくわからん。
うう〜ん、この年でまたこんな出会いがあるとはね…。
人生何があるか分からん。

界隈ものんびりしててとてもいいです。
今のところ一人で書いて支部にアップしてるんですが、小説読んでいただけてブクマも増えてて、ツイッターでもff関係なく反応いただけたりして、とても優しい界隈だな…って感じです。
基本的にいつも一人でわーわー言ってるんですが、あまりぼっち感を感じません。
なんか、やっぱり二次創作って少しでも反応あると嬉しいですよね。
まあ反応あってもなくても好きなこと書きますが。

もうね、このひと月で私既に5作書いてるんですよ…。
そのうち未発表3作ありますが、全部このひと月以内で書き上げました。
さっき数えたら45,000字書いてましたね。
何ならまだ書いてるしね。
ひと月に書く分量じゃねえのよ。
私史上最速の狂い方してて面白いです。

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