12/15 友達とビーチコーミング@須磨

2024年12月20日 22:16

こんにちは。くもです。

3週連続になりますが、またまた須磨にビーチコーミングをしに行きました。それも今回は一人ではなく友達と二人で！

その友達とは大学時代からの付き合いで、一番の仲良しです。誕生日も同じなので先日一緒にお誕生日会をしたのですが、その時に15日一緒にビーチコーミングしよう！と約束していました。

そして当日。

最寄り駅はそれぞれ違いますが同じ電車に乗って一緒に須磨へ。
この日は大潮でした。干潮がお昼頃でしたのでそれくらいに到着できるようにしました。

須磨海岸に到着

曇りで太陽が出ておらず極寒です。さらに小雨まで降ってきました。。。

まずはシーグラスが沢山拾える砂浜から！

こちら側は今日も釣り人が数人いる程度でビーチコしやすい環境💪🏻
友達は「どう森の貝拾いたい！」とのこと。ここでいうどう森の貝とはタカラガイを指します。
端から地面を見ながら歩いていきます。

数分歩くだけでシーグラスが沢山拾えました。友達はシーグラスを見つけるのに少し苦戦していました。
あまり意識していませんでしたが、この場所のように小石が多い場所だとそういう目をしていないと意外と見つけにくいのかもしれません。

いつものウミケムシです。こいつは生きてました。

友達が波打ち際の方でシーグラスを探していたので私は少し内側でシーグラスを探すことに。
するとタカラガイが…！

小さいですが、前に須磨で拾ったものと同じ種類っぽいです。しかもこの後さらにもう1つ見つけました！😳
というわけで上の写真のタカラガイは友達にあげることに✨

こっちの砂浜での戦利品はこちらです

ずっと地面を見てしゃがんで…のため友達がかなりヘトヘトに。。
暫く休憩して、次は微小貝が拾える砂浜へ移動。

ここで少しハプニングが。
大潮が関係あるのかは分かりませんが、いつも微小貝が沢山打ち上げられているのに凄く少ないのです。おそらく海に持っていかれた模様…。
この場所でビーチコーミングをする際は大潮の日を避けた方がいいのかもしれません。

とはいえ内側の濡れていない部分にはちょくちょく貝溜まりがあります🫧
そして前回ここで目を酷使したことによる眼精疲労でダウンしたので今回は試してみたい事がありました。

コイツです。ステンレスのザルです。
多分もう少しオシャレな名前で売られています。
これはスリコで購入しました（税抜300円）が、確かダイソーにもあります。

これを使用して微小貝探しを少しでも楽に出来れば！というわけで実践です。

①まずは貝溜まりを見つけます。

②先程のザルをここに入れて砂を掬います。

③砂を振るって落とします。

結構いい感じでは？？
大きい砂は残りますがそれでもかなり貝を探しやすくなりました。さらに、掬う事で目を凝らして地面を見る必要がなく、持ち上げて近くで見ることができます。

正直ザルは目が粗すぎたり細かすぎない限りなんでもいいと思います。これはかなり便利です。微小貝拾う人は皆普通にやってるのかもしれないけど…。

勿論欠点もあります。
濡れている砂には使えません。表面は乾いていても中は濡れていたりするので完全に乾いている砂でしかこの方法は使えません。
当たり前ですが、濡れている砂を掬うとこのようになります。

こうなると水で砂が引っ付いているため振るっても全然落ちませんし、網目に砂が挟まり易くなってしまいます。

そんなこんなでこちらの砂浜では45分程度貝殻探しをして、飲みに行って帰宅です。

微小貝は少なめですが、今回も沢山拾えました！
個別に写真を撮っていませんでしたが、国民食器の陶片をまたまたゲット🥰

また、小さな赤色のシーグラスもゲット！前にも同じような色のシーグラスを拾ってブルーライトで照らすとカドミウムガラスだった事があったので今回も確認してみます。

ブラックライトで照らしてみると…

光ったー！！！

赤色のシーグラスは下の方だけ明るい色をしていて、そこだけが強くオレンジに蛍光しました。カドミウムがムラになっていたのか、カドミウムガラスと普通のガラスを混ぜたものだったのかはわかりませんが少なくとも蛍光している部分はカドミウムガラスでした！
そして今回想定外で一番嬉しかったのは左のシーグラス。元は薄い緑色のシーグラスでしたが、ライトに当てると強く緑色に蛍光しました。これらの特徴からこのシーグラスはウランガラスで間違いないと思います。
ウランガラスはずっと欲しかったのでまさか今回手に入れる事が出来るとは思っておらず一番興奮しました笑
須磨でカドミウムガラスとウランガラス拾えるんや…（拍子抜け）

このあとしっかり乾燥させて黒バック撮影しました。