
#オリンピックは火の車 🔥
第2波が 猛威を奮うなか、オリンピックの 開催の 判断は 10月あたりと テレビから 聞こえてきた。
準備を 踏まえれば、時期早々ではなく、その時を 迎えたら、適切な 判断を 下さなければならない。
番組出演者、コメンテーターらは 延期して 規模を縮小しての 実施を 試みた 計画が あるのに、この コロナ渦では、中止になるのでは ? と 口を揃える。
確かに、そうなのだ。
命の 危険を犯してまで、行う オリンピックなど ない。
そんな最中、あの 1曲が 頭を よぎった。
🎧 Olympicは火の車
久保田利伸の 『 Olympicは火の車 』だ。
1986年発売の デビューアルバム
SHAKE IT PARADISE に 収録されている。
シングルでも、アルバムリード曲でもなく 脳裏に残っていた アッパーチューン だ。
気になるのは 曲名、インパクト 大で、歌詞を 探ってみる。
🔥 歌詞 抜粋
Trying 真夜中の吐息
To do what To do what To give me a dream
Trying 震えるこぶし Get on
To do what To do what To give me a dream
灯りさえも よどんでもれる
そこが奴らの 溜まり場さ
怯えた街の中から
今消える 奴らの姿
Trying 街を刺激する
To do what To do what To give me a dream
Trying ガラスの風の中 Get on
To do what To do what To give me a dream
虚しさ残して 当てもなく
笑いも強がる 路地裏で
失くした明日を 捜してる
立ち上がる 勇気を求めて ...
🔥 歌詞 考察
今回、色んな方々の 考察を 参考に させて 頂いた。
私なりの 見解だが、確かに 歌詞から 全てを 読み取れない。
だが ニュアンス、フィーリング から 感じとるのは オリンピックの 経済効果は 抜群で、日本も 開催が 決まってから 上昇志向に 乗れた。
ただ オリンピックが 終わったら 虚しくならないかい ?
そう 読み取れなくもないのだ。
もちろん、デビュー 初っぱなから 否定的な 作品を 創ったわけではないだろうし、間接的に 主張を 述べている、そんな 印象だ。
例えば、野球 サッカー等、他に 大会が あるのなら 縮小や 除外する。費用削減に 努め、もっと 割くべき事に 予算を 充てる、そんな考えも 出来るかもしれない。
🔥 誰がために 鐘はなる
オリンピックを ムリムリ開催するのではなく、一旦 コロナを しっかり 押さえてからで、よくないかい ?
東京で 開催が時期未定になってでも、しっかり 行ってから 次の都市で 良いのでは ?
だって 火の車 でしょ ?
33年前に 久保田利伸が 警鐘を鳴らしていたのだから。
最後まで お読みいただき
ありがとう ございました。