背中を押してもらえてKANさんのライブ(Blu-ray)を観たよ!
楽しみにしていた、KANさんのベストアルバムと、ライブのブルーレイが届いた。
しかも、発売日の前日に。これを「フラ毛」と言う(言わない)(ストキン!のみ使用)
複雑な気持ちで開封したのだけれど、ブルーレイのジャケットがおちゃめでファンシーで、みんな可愛い♪
思わずほっこりして、KANさんとメンバーのみなさんをじっくり見てから裏返す。
裏ジャケのKANさんがかっこよすぎて、なんかしらんけど、急に涙が溢れてきた。さっきまでほっこりしてたのに。
めちゃめちゃ会いたい……会いたいよKANさん……。
そこでしばらく泣いてしまって、これ以上無理だと思って、先にCDを開封することにした。
丁寧に開封して、歌詞カードをさらりと見て、そして気になっていたmeiyoさんのライナーノーツを読む。
読みながら、meiyoさんに救われるの、これで何度目だろうって思う。
ありがとうの気持ちが溢れる。
音楽家としてではなく、KANさんファンからの視点で、私達と同じ目線で、KANさんへの愛をたっぷり語っていた。言葉の端々にKANさんへのリスペクトと愛が、これでもかって詰まってた。
すぐに涙が溢れて、視界がぼやけて文字が読めなくなっちゃうから、涙拭き拭き。ゆっくり読み進めた。
meiyoさん、素数なライナーノーツをありがとうございます。
そしてmeiyoさんにライナーノーツ依頼した人にめっちゃ感謝!
それでね、もっかいブルーレイに戻ってきたんだけど……。
あ、そうだ!ブロマイドが入ってるんだった!って気づいて、パッケージを開けたら……振り袖姿のKANさんがこんにちは!
もうね、めっちゃ可愛いの。なんでこんなに可愛いんだろうね?
さっきまで泣いてたのに、今度はふふって笑みが溢れて。
ブルーレイのパッケージ、全体的にピンクで明るくて、KANさんの振り袖写真とめっちゃ馴染んでた。
そして、副音声……じゃなくて福音声の人数に驚いて、これだけ多くの人がKANさんのことを語ってくださっているのかと思ったら、それだけで胸がいっぱいになった。
そして……クレジットの桜子さんにほっこり♪
「It’s moon it’s show」
よく訓練されたストキンの皆様なら「読める……読めるぞ!」となり、キュン♪ ときてしまうこのフレーズ。
いつも一緒だって♪ KANさん!
これもう、夏目漱石の「月が綺麗ですね」レベルの愛の言葉だよね。
「moon」が入ってるのも素数♪
素晴らしい人生だね。KANさん!
桜子さんのおかげで胸の中が温かくなったあと、もう一度KANさんのブロマイド眺めてにっこりして――そのままブルーレイを閉じた。
観たいけど、観るのが怖い。
まだ観る勇気が出ない。
どんな気持ちで見たらいいのかわからない。
そんな感じで数日めそめそグジグジしていた。
まだ当分、観れそうにないなって思ってた。
そんなとき、大好きな文章を書かれる方のnoteが更新されていた。
必死に病気と向き合って、とっても大変なはずなのに、読んでいるこちらが勇気と元気をもらえる、そんな素敵な文章だった。
そのnoteを読んだら、「見る勇気がない」とかメソメソしてる自分、めっちゃKANさんに失礼やな!って気づいて、ブルーレイを観ることにした。
(あっ、でも、みんなはみんなのタイミングで観てね。これは私の気持ちの問題で、今、自分のこの思いを大切にしたいと思ったのです)
人に勇気をくれる文章を書く人って、本当に凄いと思う。
文章だけでなく、人に元気と勇気をくれる人。
KANさんもそうだよね。 そんな人に憧れる。
どんな気持ちであの舞台に立っていたかなんてKANさんじゃなければわからないけど、KANさんってどんなときも全力で人を楽しませようとしていたし、もちろんKANさん自身も全力で楽しんでいた。
あの瞬間も、絶対に絶対に楽しんでいたはずなんだ。
だから私も全力で向き合う!
楽しむ!
KANさんの渾身のステージを!
そしてこの三連休で、KANさんのライブ『25歳』を観た。
ライブには行けなかったので、本当に初見。
KANさんが登場して、歌い始めたときから、「KANさんだ~!KANさんが歌ってる~!」って、笑顔なのに涙が溢れてきてしまって、やっぱりずっと涙が止まらなかった。
でもでも、KANさん、かっこいいし、かわいいし、楽しそうだし。
表情のひとつひとつが愛おしくて、そんなKANさんを見ているうちに、いつの間にか涙が止まり、ずっと笑顔になっていた。
だって楽しいんだもん!
「もしもし木村です」の話はけっこう昔から内容は知っていたけど、聴いたことはなくて。今回ベストアルバムにも入ってほんと良かった!
ライブで初めて聴いたという体をとりたかったので、あえてCDで聴かずにいたのでした。初見がライブでよかった!
ってゆか、そか、これ、留守番電話にフルで流れてたんか!
こんなん絶対、留守めがけて電話しちゃうよね笑
噂にはきいていたけど、「カラス」のときのハプニングなんて、恐らくスタッフさんの顔は真っ青だっただろうけど、KANさん、全部笑いに変えてたよね。
ある意味、そんな貴重な日が撮影日で良かったんじゃないかなんて思ってしまう笑
「ほっぺたにオリオン」は、練習と言いながら全部歌ってくれた3人(KANさん、ガーラさん、磯貝サイモンさん)のハーモニーが綺麗で凄すぎて聴き入っちゃった!
この曲、マジで歌うの難しくて、私いまだにうまく歌えなくて音外しまくりなんだけど、ゆっくり歌ってもマジで難しそうね!
ああでもほんと、綺麗だったなぁ~
「カサナルキセキ」も聴けて。
でもこのあたりで、ああ、もうすぐライブが終わってしまう……って、まためそめそし始めて……。
でも次が、適齢期からの全曲つなげですよ!
ドッカンドッカン笑ってしまったw
情緒がジェットコースター!笑
さすがに自分の曲じゃない部分は「ピー」になってしまっていたけど、何を混ぜていたかはわかるという笑
完全な状態の全曲つなげは、ライブ会場で観た人の記憶の中にしか存在しないんだよね。聴きたかった……。
ライブで観てると、どんだけ「ピー」が入ってても脳内補完できるんだよね。
うう……行かない選択をしたとき、後悔するだろうって覚悟はしてたけどさ……うううう…… ただただコロナが憎い……
ガーラさんが途中で熱唱してた歌も気になってたのですが、SEIさんとリョウ犬さんのおかげで、脳内補完ができるようになりました!
(載せちゃっていいかな……すみません、ツイをお借りします!)
そんなかぶせ方をしていたのか!笑
えっ、つまり、この曲で、カサナルわけですね!?
ちょっ、脳内補完が追いつかないw
次に見る時、一緒に歌ってみようw
最後の弾き語りはね……なんもなくても涙がじんわりしてしまうのに、ああ、もうほんとにこれで終わっちゃうんだなって。
KANさんの弾き語りの歌声、ほんと好きなんですよ。
大好き。
でね、KANさんが丁寧にお辞儀して……そのあと、KANさんがいなくなったピアノが静かに映ったとき、一番の号泣。なんかもう、わけわかんない感情になってしまった。
会いたくてたまらない。
私が最後に、生のKANさんの歌声を聴いたのも「エキストラ」でした。
あのときも、ライブが終わってしまった寂しさが込み上げて、なんともいえない気持ちになって。いつもそうよね。毎回、最後の弾き語り曲を聴くと、とてもとても寂しくなる。
でも、また次のライブがあるって、あのときは思ってた。
KANさん。たまに帰ってきて、またピアノ弾いて歌ってくれないかな……。
最後にめちゃめちゃしんどくなっちゃったけど、観ることができて本当によかった。
だってKANさん、ずっと楽しそうだったもん!
そして私も、めちゃくちゃ楽しかったもん!
ライブに行くことはできなかったけど、こうして『25歳』のライブを観ることができました。
バンドメンバーの皆さん、スタッフの皆さん、関係者の皆さん、そして桜子さん。
本当にありがとうございます。
KANさんのライブを観ていると、まだこの星にいるような気がしてくる。
過去の作品も少しずつ見返していきたい。
とりとめなく、長くなっちゃいました。
まだ福音声があるからね!
これまた心して、しっかり向き合って聴きたいと思います。