オーブンレンジが壊れたら食器棚を買い替えることになった話
先日、20数年にわたる使用年月を経て、我が家のオーブンレンジがお亡くなりになりました。
だいぶ前から挙動が怪しく、だましだまし使っていたので、そろそろ買い替えなくちゃなーと思いながらもズルズルと先延ばしにしてました。なのでオーブンレンジの故障は寿命だから仕方がないとして、レンジが使えない生活は非常に不便!
ということで、早速新しいオーブンレンジを購入しました!
これのホワイト。
これまでのレンジより、ひとまわりくらい大きいサイズかな~なんて思ってたんだけど、めっちゃ大きい箱で届いた!
いやいや緩衝材とかが周りにあるからこんなに大きいんだな、あはは!なんて思いながら開封したら、想像以上の大きさだった!!
あまりの大きさに恐れおののいたけれど、設置場所にちょうどぴったりサイズだったので、前のレンジが小さかったんだな!うん!
さすがに20年以上もたっていると進化がやばい。
なんやかんや機能がついているけれど、「あたため」ボタンを押すだけで、すべて解決する。
食品をあたためることができれば余計な機能はいらないから、シンプルで安いものを……と思っていたけれど、このガッツリいろいろな機能がついている高性能なものの方が、やはり加熱というオーブンレンジの原点ともいえる機能そのものが高性能で便利なのだ。
恐らく使わないで終わるであろう機能がてんこもり状態。(せっかくだから使いこなそうね?)
あたためムラなど起きないし、この分量なら何分加熱しよう?なんて悩むことなくスイッチひとつで完了する。
回転もせず、ただ庫内にじっと佇んでいるだけなのに!すごいね。(そうよ、我が家の旧レンジはいまだに回転皿付きでグルグル回ってたのよ)
ただですね、このオーブンレンジ。
只今、リビングの床に直置きされています……。なぜって……
さあ、旧レンジのコンセントを抜こう、となったときに絶望したよね……。
レンジ台となっていた食器棚小のとなりにそびえ立つ食器棚大の後ろに、どうやらコンセントがあるっぽいですよ……。
ここに引っ越してきて20年ほど経ちますが……そんなことすっかり忘れて生活していましたね……。ってゆか、
「そこのコンセント、そんな大きな食器棚で塞いで大丈夫か?」
「大丈夫だ。問題ない」
とか思っちゃってた過去の自分のアホさ加減に20年の時を経てツッコミを入れたくなりました。大丈夫なわけないやーん!
ってゆか、これ、コンセント火災とかにならなくて良かったね?
ほんでまあ、とりあえずコンセントを抜くために、食器棚小の上に置いていたレンジを、コンセントがつながったままなんとか床に移動させて、食器棚が持てるくらいに中のものを出してから、手前に引き出すじゃないですか。もうそこまででとんだ重労働ですよ!狭いキッチンの中で悪戦苦闘ですよ!
そして「こんにちは」した大量の埃たちを掃除しながらコンセントを確認!
あはは!手が届かない!
レンジは故障しているわけですし、延長コードももうそんな大昔のは怖くて使いたくないですから、壊れても良い覚悟でなんとか頑張ってコンセントを抜くことまではできました。
しかしですよ!
再びコンセントを差すには、この大きな食器棚を動かす以外に方法はありません!
ここでシンキングタイム。
いや、仮にがんばって食器棚を動かしてコンセント差したとしてですよ。
ふたたびこのコンセントを塞いでしまったら、必ず未来にまたこの悲劇が起きるわけですよ。
はい、ここでやっとタイトル回収です。
オーブンレンジが壊れたので、食器棚を買い替えることにしました!
\(^o^)/
いやほんと、私はガスレンジを買い替えるはずだったのよ……
なのにオーブンレンジまで逝ってしまったものだから、完全に計画が狂いまくり、想定外のものまで購入するはめになってますよ……家計の終わりの始まり、きたよね。
冷蔵庫と洗濯機も古いのよ……ガクガク。
長くなってしまったので今日はこのへんで!
次は食器棚のことを書きたいなと思います。
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