依頼を断らせないアプローチ方法3選【心理学】
・頼みごとをするのが苦手
・依頼するときのコツが知りたい
という方に向けた記事になります。
「相手から断られるのが嫌」
「つい自分でやってしまう」
仕事などの依頼を上手にできる方のほうが少なく、あなただけの悩みではありません。
一緒に悩みを解決していきましょう。
ヒトに依頼するときのコツを心理学の観点から説明していきます。
この記事では
✔︎依頼を断らせないアプローチ方法(依頼するときのコツ)3選
について知ることができます。
1.依頼を断らせないアプローチ方法3選
依頼するときのコツは以下の通りです。
①理由・目的を伝える
②小さな要求→大きな要求
③大きな要求→小さな要求
項目ごとに見ていきましょう。
-1.理由・目的を伝える
相手に何か依頼をするとき、依頼する「理由・目的」も伝えましょう。
例えばこんな感じです。
・15時までに掃除しといて。
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・16時から親戚が来るから、15時までに掃除しといて。
このように依頼する「理由・目的」が分かると相手も納得して依頼を受けてくれます。
-ポイント-
依頼する「理由・目的」をセットで伝える。
依頼の「理由・目的」が分かると断りづらくなる。
ビジネスシーンではもちろん、日常的にも活用できるので試してみてください。
-2.小さな要求→大きな要求
いきなり大変な事を頼むと断られる可能性が高いので、まずは小さなことから切り出しましょう。
そして、小さな依頼に応じてくれた人に対してもっと大きなことを依頼すると応じてくれる可能性が高くなります。
例えばこんな感じです。
・カレーの具をカットしておいて
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・カレー作っておいて
このように段階的に依頼すると、依頼を受けてくれる可能性が高まります。
1つ目の依頼→2つ目の依頼の間のハードルが低ければ低いほど、相手にとっては依頼が受けやすくなります。
-3.大きな要求→小さな要求
先ほどのアプローチとは真逆のアプローチで、最初にかなり困難なことを依頼し、断らせます。
そうすると、相手は断ったことに対して後ろめたさを感じます。
そこで後から最初よりハードルの低い依頼をすると、相手は依頼に応じてくれる可能性が高くなります。
例えばこんな感じです。
・1日で資料をまとめといて(難しい)
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・5日間で資料をまとめといて(本来の依頼)
このように後からハードルの低い依頼をすると、すんなり受け入れてくれたりします。
この方法が一番断られる可能性は低いですが、個人的には使われてあまり良い気はしません。
2.依頼を断らせないアプローチ方法まとめ
①理由・目的を伝える
②小さな要求→大きな要求
③大きな要求→小さな要求
依頼を断らせないアプローチ方法を解説しました。
シチュエーションによって向き不向きがありますが、自分が使いやすい方法で依頼をする時に使ってみてください。
個人的には「小さな要求→大きな要求」が一番上手く乗せられるな思います笑
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