【記事の書き方コツ】現役塾講師が3Stepで解説!~読みやすい記事とは~
こちらの記事はStep1のみ無料です。
Step2からは有料とさせていただきます。
はじめに
こんにちは、くみのです。
ノートをご覧いただきありがとうございます。
このノートでは「読みやすい記事」の書き方について知ることができます。
本題に入る前に少し私について。
私は「自分の知識をヒトに分かりやすく伝える能力」に長けています。
幼い頃からヒトに勉強を教えることが好きで、聞かれたら喜んで教えていました。
そして大学生になった現在では、塾講師のアルバイトをしています。「分かりやすい」と言われるのが嬉しくて。
ブログ記事でも、ありがたいことに「読みやすい」と言ってもらえることも。
今回はそんな私が普段行なっている、「読みやすい」記事の書き方を全て公開します。
少し長いですが、本気で「読みやすい記事にしたい」という方はゆっくり・じっくり読んでいってください。
必ず読みやすい記事が書けるように誘導いたします。
では見ていきましょう。
【記事の書き方コツ】現役塾講師が3Stepで解説!~読みやすい記事とは~
・読みやすい記事を書きたい
・読者さんに「読みやすいね」と言われたい
という方に向けた記事になります。
「どうしたら読みやすい記事が書けるのか?」
と悩んだことがある方のほうが多いです。
一緒に悩みを解決していきましょう。
筆者は10月(2019/10/1)より個人ブログを始め、約半年記事を書いています(60記事以上)。
常に検証→改善でより良いモノに仕上げてきたので、参考になるかと思います。
この記事では
✔︎読みやすい記事の書き方
について知ることができます。
Step1〜Step3に分けて解説していきます。
(記事を書く流れに沿って解説します。)
1.読みやすい記事の書き方(Step1)【リード文】
読みやすい記事の書き方(Step1)は以下の通りです。
①タイトルorアイキャッチ画像で読者を引きつける
②書き出しで読者の関心をつかむ
③目次(見出し)を読むと記事の流れがある程度分かる
項目ごとに見ていきましょう。
-1.タイトルorアイキャッチ画像で読者を引きつける
基本的にタイトルにはその記事の「キーワード」を入れます。
タイトルまたはアイキャッチ画像を見るだけで「記事の内容が一目で分かる」状態になっていたらOKです。
例えばこんな感じです。
シンプルですが、一目で内容が分かるかと思います。
読者を引きつけるために「キーワード」だけ違う色にするなど、工夫するとさらに良いです。
※以下、「依頼を断らせないアプローチ方法」の記事を参考に見ていきます。
-ポイント-
タイトルにキーワードを入れる。
アイキャッチ画像の文字に色を付けたい場合2~3色にするとスッキリして見えます。
-2.書き出しで読者の関心をつかむ
リード文と呼ばれる所の書き出しは「読者への問いかけ・共感」から始めて、読者の関心を引きましょう。
例えばこんな感じです。
具体的には上記のように。
抽象的には下記のことを書くよう意識しています。
・〜ではありませんか?(問いかけ)
・〜だと思っていませんか?実は違います。(問いかけ)
・あなただけの悩みではありません。(私も〜だと思います)(共感)
「この記事は自分に向けて書かれている」と読者に思わせましょう。
読者への呼びかけは「あなた」が効果的です。
-ポイント-
読者への問いかけ・共感から書き始めて、読者の関心を引く。
-3.目次(見出し)を読むと記事の流れがある程度分かる
目次(見出し)を読むと記事の流れがある程度分かるように、記事の構成はしっかり練りましょう。
例えばこんな感じです。
具体的には上記のように。
抽象的には下記のことを書くよう意識しています。
・〜について◯つ述べます。(〜は◯つあります。)
・〜は以下の通りです。
これだけで記事の読みやすさがグンと上がります。
-ポイント-
①キーワード決定
②タイトル決定
③記事の構成(見出し)決定
④見出しごとに内容を肉付けしていく
この順で作業を行うと記事を早く書くことができます。
Step1は以上です。
2.読みやすい記事の書き方(Step2)【本文】
読みやすい記事の書き方(Step2)は以下の通りです。
①最初と最後にポイントをまとめる
②箇条書き(ポイントなどを示すとき)
③一文を短くする
④句読点を適切な場所に打つ
⑤難しい表現は避ける
⑥文末はサラッと締める
項目ごとに見ていきましょう。
-1.最初と最後にポイントをまとめる
最初に〜について話していきます。とまとめ、さらに最後でも重要なポイントをまとめます。
例えばこんな感じです。
〜についての話が始まるのかが明確にすることで、読者への負担を減らします。
段落の最後もポイントをまとめて締めます。
ポイントは、その見出しの中で一番伝えたいことを端的にまとめていたらOKです。
-ポイント-
見出しごとの内容を端的にまとめる(重要な所など)。
-2.箇条書き(ポイントなどを示すとき)
ポイントを示すときなどは箇条書きにすると視覚的に見やすくなります。
(例)ブロガーで大事なことは以下の3つです。
・ライティング
・分析
・継続
上記を羅列するとこんな感じです。
ブロガーではライティングと分析と継続が大事です。
どちらの方が見やすいか、もう分かりますよね。
-ポイント-
箇条書きを用いて視覚的に見やすくする。
-3.一文を短くする
ここが最大のポイントです。
一文を出来るだけ短くすることを意識してください。
例えばこんな感じです。
・いきなり大変な事を頼むと断られる可能性が高いので、まずは小さなことから切り出す、その次に、小さな依頼に応じてくれた人に対して大きなことを依頼すると応じてくれる可能性が高くなります。
・いきなり大変な事を頼むと断られる可能性が高いので、まずは小さなことから切り出しましょう。
・そして、小さな依頼に応じてくれた人に対してもっと大きなことを依頼すると応じてくれる可能性が高くなります。
上の文と下の文を比較すると、一文が短い方が読みやすいことが分かります。
ポイントは※「接続詞」を減らすことです。
※〜で、〜だから、〜しかし、そして など。
-ポイント-
一文を出来るだけ短くするよう意識する。
接続詞を減らす。
-4.句読点を適切な場所に打つ
文中で「、」を打つ位置にも気を配ります。
例えばこんな感じです。
・1つ目の依頼→2つ目の依頼の間のハードルが低ければ低いほど相手にとっては依頼が受けやすくなります。
・1つ目の依頼→2つ目の依頼の間のハードルが低ければ低いほど、相手にとっては依頼が受けやすくなります。
上の文でも読めないことはないですが、下の文の方が読みやすいです。
文にもよりますが、だいたい30字を超えてくると句読点を打つようにしています。
-ポイント-
30字を超えてくると句読点を打つように意識する。
-5.難しい表現は避ける
文中に、難しい表現を入れるのは避けましょう。
例えばこんな感じです。
・俯瞰的に見る
⬇️
・広い視野でものごとを見る
難しい言葉ではなく、やさしい言葉で書いたほうが伝わりやすいです。
-ポイント-
文中に、難しい表現を入れるのは避ける。
-6.文末はサラッと締める
一文を出来るだけ短くするために、文末はサラッと締めます。
例えばこんな感じです。
・私は料理をすることができます。
⬇️
・私は料理ができます。
下の文のほうがスッキリして読みやすいですね。
-ポイント-
文末はサラッと締める。
3.読みやすい記事の書き方(Step3)【装飾について】
読みやすい記事の書き方(Step3)は以下の通りです。
①装飾はシンプルを意識する
②適度に改行する
③写真や図を使う
項目ごとに見ていきましょう。
-1.装飾はシンプルを意識する
記事を読みやすくするための装飾は以下の通りです。
・文字を大きくする
・文字を太くする
・マーカーを引く
・ボックスを使う
これらの装飾の中から2つ使います。
例えばこんな感じです。
「ボックス」と「太字」を使っています。
上のように、視覚的に変化をつけてあげることで読者への負担を減らします。
-ポイント-
装飾は2つ。シンプルを意識する。
-2.適度に改行する
適度に改行して文章を読みやすくします。
※改行しすぎに注意しましょう。
例えばこんな感じです。
私は
アイスが
好きです。
いや、それ改行しなくていいやん!となりますよね。
なので改行は適度に。
-ポイント-
適度に改行する。
-3.写真や図を使う
文章だけで伝えるのが難しい場合は「写真や図」を使いましょう。
例えばこんな感じです。
・お風呂上がりに飲んできた~
写真があると「ああ、コーヒー飲んだのね」と一瞬で分かります。
-ポイント-
文章だけで伝えるのが難しい場合は「写真や図」を使う。
4.読みやすい記事の書き方まとめ
以上、読みやすい記事の書き方について解説しました。
それでは最後に「一気に記事が読みやすくなる方法」を配布します。
【一気に記事が読みやすくなる方法】
・根拠または具体例を入れる
これだけでかなり変わります。
それだけ?と思うかもしれませんが、これを書けていない方かなり多いです。
・主張(結論)→根拠または具体例→結論
私の記事はこの流れになっています。気になる方は読み返してみてください。
【読みやすい記事テンプレ】
復習までに、
①キーワード決定
②タイトル決定
③記事の構成(見出し)決定
④見出しごとに内容を肉付けしていく
この順で作業を行うと記事を早く書くことができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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