【カナダワーホリ】ひとりぼっちなのはあなただけじゃない
こんにちは、こんばんは、カナダ•トロントワーホリ中のKumiです。
ワーホリに来て早いもので５か月が経過しています。
仕事に追われてNoteでの更新も止まってしまっていましたが皆さんいかがお過ごしですか？
ちなみにYoutubeはちょくちょく更新していますので興味のある方はぜひご覧ください！
そんなこんなでトロントはいつの間に夏も終わり秋に突入しており、１０月に入った途端に寒くなり、朝仕事に行く時間には外の気温が５度だったりもして冬物を持ってこなかった私は大急ぎでダウンを購入しました。
ちなみ購入したのはカナダの若者御用達のAritziaでPuff down jacket $275です！
カナダに６年住んでいる友達もトロントで生まれ育った上司もおすすめのこちら、試着してわかる暖かさ、さすがカナダ発祥のブランドなだけあります。
ちなみにわれら日本が誇るユニクロも試着しましたがやはり暖かさ、デザイン性でAritziaが上回っていて、値段も＄４０程度しか変わらなかったのでAritziaにしました。（ごめんね、ユニクロ）
本題からは逸れましたが今回はワーホリ中のぼっち問題についてお話しようと思います。
トロントへ来て５か月が経過しましたが定期的に出かける仲の友達は１人しかおらず（友達の友達でカナダ来る前に知り合った）、その子は平日休み、私は土日祝が休み、さらにその子はトロントではなく少し遠いところに住んでいるので基本的に会うのは平日の仕事終わりが多く、休日に遊びに行く友達がいません。
カナダに来た頃友達を作ろうとmeet upに行ったり、日本のよさこいサークルに行ったりしましたがなかなか友達はできず。
職場でよく話す同僚はいますがみんなそれぞれ自国出身の友達をつるんでいることが多く、休日に出かける感じにはなりません。
最初は寂しさを感じていましたが慣れてきて一人の時間を楽しむようになってきました。
寂しさを感じなくなったのは職場に行けば話す相手がいて、一人とはいえ、会う友達がいる、というのは大きいかもしれませんが。
そんなこんなですが明日、10/14はカナダではthanks giving（感謝祭）という祝日です。
thanks giving（感謝祭）とは、、
感謝祭またはサンクスギビングとは、アメリカ合衆国やカナダなどで祝われる祝日のひとつ。Thanksgiving と略称されたり、あるいは七面鳥の日と呼んだりもする。アメリカでは毎年11月の第4木曜日、カナダでは毎年10月の第2月曜日になっている。
日本ではあまり馴染みのない祝日ですがアメリカやカナダではクリスマスのように家族で集まりお祝いをする祝日です。
私は感謝祭を祝う習慣がなければ集まる家族や友達がカナダにはいないので家でご飯をつくっていたところルームメイトの日本人の子に会い、今から友達の家で集まってみんなで感謝祭の準備をするとのことでした。
思い返してみれば私のシェアハウスではいつも土日でも割とみんな家にいることが多いのですが今週末は静かだったのはおそらく他の人たちも出かけているんだろうなと思ったら急に寂しさが来て、ああ私も友達をわいわいハウスパーティーとかしたいなと思い、と同時におそらく私のようにワーホリでひとりぼっちの祝日を過ごしている人も多いだろうなと思い、このブログを書いているところです。
留学と違い、学校で友達が出来るわけではなく、また滞在も１年という短期間のワーホリ勢は海外で孤独になりやすい環境ではないかなと思います。
日本にいた頃はけっして多いわけではないけど定期的に会える友達がいて家族もいて孤独を感じることなんてほとんど無かった私にとって一人の時間が長く時には孤独に心が折れそうになることもあります。（来た頃に比べたら減りましたが）
それでも悪いことばかりではなく一人の時間が多いからこそ自分に向き合う時間が増えて自分をいたわる時間を増えました。
そして今回の記事で一番伝えたかったのは、もし今これを読んでいるあなたがひとりぼっちで孤独を感じて寂しいとしてもそれはあなただけじゃないんだよ、ということを伝えたかったのです。
私が孤独を感じたとき、それが私だけだと思うと孤独感は増し、寂しさがこみ上げるのですが他にも自分を同じように孤独を感じている人が他にもいると知ることができるだけでも寂しさはやわらぎます。
今孤独を感じている人へ、それはあなただけではありません。
私も同じです。一緒に乗り越えましょう！！
愛をこめて。
Kumi