個性的な花〜ネイティブフラワー
突然ですが、ネイティブフラワーと聞いて、何を思い浮かべますか？特定のお花が頭に浮かんだ方は、
かなりお花好きさん‥ではないですか？＾＾
数年前から人気のネイティブフラワー。
オーストラリアや南アフリカ出身の、個性的で
力強いお花たちのことです。
「その土地独特の花」という意味を込めて 「ネイティブフラワー」と呼ぶのだそうですよ。
「ワイルドフラワー」と呼ばれることもあります。
私は、花の印象から、ずっと「ワイルドフラワー」と読んでいました。
実際、可愛らしいという印象というよりも、生命力に溢れる力強い花たちなのです。
例えば、ネイティブフラワーの親分的存在のキングプロテア。
色はピンクや白でかわいい色なのですが、その巨大な花は迫力満点！存在感があってワイルドです。
昔から出回ってて、どこの花屋さんでも見かけるようになってきたのが、ピンクッションやリューカデンドロン。
他にもバンクシア、 バーゼリア、ブルーニア、 ワックスフラワー、クラスペディア等々
嬉しいのは、簡単にドライフラワーになってくれること。
乾燥した大陸出身の花だからでしょうか、きれいにしかもラク〜にドライフラワーにできるのですよ。
ドライフラワーでブーケやスワッグ(壁掛け用花束)を作る時には、なくてはならない存在なのです。
ドライフラワーの人気と共に 、年々、品種も流通量も増えているというネイティブフラワー。
特にピンクッションは、華やかで程よい大きさなので 花束やアレンジのメインの花にピッタリです。
作品を力強いものに仕上げてくれます。
そのピンクッションを市内の植物園（しかも入場無料)で 見かけた時には、ビックリ☆ビックリ！
南アフリカやオーストラリア出身というくらいなので、「日本で簡単には育てられないよな〜。育てられたとしても、ヌクヌクの温室育ちだろうな〜。」と、勝手に思っていました。ごめんなさい。
まさか、あんな吹きさらしの岩場で、空に向かって真っすぐ伸び、たくさんの花をつけるなんて思いもしませんでしたよ。
見つけた時は、大興奮で写真を撮りまくってしまいました。
花言葉は 「どこでも成功を」 。
真っ青な空が似合う、成功を信じて疑わない力強い女性のように見えてきます。
ちょっとした失敗で、すぐくじけてしまう私は
こんな女性に憧れているのですね。
力強くて個性的な女性、憧れます✨
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