何でニュージーランドに住むことになった?!
私がニュージーランドに住んでいる理由。
ただひとつ。
ニュージーランド人に日本で出会い、結婚するために夫となる人の国に来たただけの話。
夫はニュージーランド人ですが、中国系で広東語が少しだけ理解できるようです。
ニュージーランドに来て、まず最初に思ったこと。
何もない。
私は北島のオークランド在住です。
南島には行ったことはありません。
いつか行く機会があるのでしょうか。
というか、そんなことどうでもいいというのが本音かな。
その前にいろいろと片づけなければならないことが山積みで。
ふと、何で今ニュージーンドに住んでいるのだろう、と思うことがあります。
この国が好きで好きで来たくて仕方なかったわけではないので、上のことを実際には言えないのが現実です。
この国が大好きな人、多いようです。
心底うらやましい。
そこで、チャネリングでマオリの神様のランギヌイ神様にいろいろとお聞きしました。
会話形式で<ラ>はランギヌイ神様、<私>は私自身の発言です。
私「ニュージーランドが嫌とか、あまり好きになれないとか後ろ向きな気がして、もういい加減この気持ちを整理したいのですが、どうやったらできますか。それと、なぜあまり好きではないのか、ランギヌイ神様が思うところをお聞かせください。以前にお聞きしたときには、前世の問題があると仰っていましたが。あと、この話題に触れると涙が出てきます。今も涙が止まりません。」
ラ「まずは落ち着いてください。リラックス。まず、あなたはあなたでいいということ。」
私「この場合のあなたはあなたでいいとは、どういうことですか。」
ラ「無理に好きになる必要はないということ。ニュージーランドにいて良かったことを書きだしてみてください。大体日本にいたらいたで不満はありますよ。」
私「それは、わかっています。では、この記事を書き終わった後に書き出してみます。」
ラ「今、すぐにやってみてください。」
私「ひとつだけ。スーパーで多国籍やオーガニックなどの食材が比較的簡単に手に入ることでしょうか。それ以外、思いつくことが今はないです。」
ラ「よかったですね。きちんとあったでしょう。何も思いつかなかったらどうしようと思いましたが。」
私「気になるところを書けと言われたら、いくつでもあげられますよ。」
ラ「人間、否定的なことをあげるのは簡単ですからね。では、そのように不満ばかり述べていて楽しいかってことですよ。不満ばかりのくそ婆にならないかってことですよ。」
私「くそ婆って、もうそういう年齢にもなってきたし、ちょっと嫌な響きですね。そりゃ、なりたくはないですよ。」
ラ「じゃあ、気をつけましょうよ。不満を言うなということではないんですよ。それをうまく乗り越える醍醐味を味わってください。」
私「人生を楽しめってことですか。」
ラ「周りを眺めてくださいよ。自分の身近にあるものに感謝してくださいよ。そこからいろいろなことが派生していくのですから。自分の足元を見ること。」
私「では、最初にお聞きしたように、なぜ、あまりここが好きではないのでしょうか。」
ラ「やはり、現世もしかりですが、前世、ニュージーランドにいた前世でかなり苦労をしています。それが体に染みついている。忘れられない。もちろん、具体的なことは覚えていないでしょう。知りたいですか?」
私「怖いような気がしますが、知った方が前に進めると思うのでお願いします。
ラ「昔々のニュージーランドで鞭打ちの刑にあっているようです。村人のためにと思ってやったことがうまく行かず、あなたのことをよく思っていなかった人たちに責められた。嵌められた感じはします。」
私「ありがとうございます。もちろん記憶にはないです。が、しかし、この話を聞いた途端、涙が溢れ出てきました。今も目に涙を浮かべながらこの文章を打っています。」
ラ「思い切り泣いてください。」
私「このことについて何かしたほうがよいことはありますか。」
ラ「ニュージーランドを好きになってみてはどうですか。前世でこの国で起きたことですが、だからと言って嫌になることはないですよね。」
私「好きになる必要はないと仰ったばかりなのにですか?!」
ラ「だって、理由を知ったわけですから。」
私「確かにすっきりとした感じはありますね。、でも、もっとこう具体的にできることはありますか。」
ラ「どこにいても自分は自分だということを忘れないということでしょうか。軸をしっかりともって、ぶれないでください。勿体ないですよ。せっかく、日本にいるときには経験できないことがあるのですから。」
私「すみません、少々疲れてきたので、今日はこの辺で終わりにしていいでしょうか。また後日改めましていろいろとお聞きしたいと思います。ランギヌイ神様との対話での今日の感想は、ズバッとお答えいただけるのかと思いましたが、何となく、遠回りな感じでした。」
ラ「私としては最善のメッセージを送ったつもりですよ。自分自身でも解決していってください。あなたも含め、みなさんできるのですから。」
私「はい、ありがとうございます。」
ラ「では、またお待ちしています。本日は大変嬉しかったですよ。」
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