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自分を見つめる、自分と向き合う

何か月も「自分を見つめる」「自分と向かきあう」ことをしていなかった。
マオリの神様のランギヌイ神様には毎日するように言われたような記憶が・・・。
8月中旬からロックダウンがまた始まり、落ち着かない毎日になり、そのままずるずると過ごしていたら、もう年が明けてしまった。
これではいけない、と思い立ち、今まさにこれを書く前に「自分を見つめる」ことをしてみた。

目を閉じて見えてきたもの、感じたこと。

体の真ん中に太陽のような光り輝くオレンジ色の何かがある。
燦燦と輝き、ほわーんとあたたかいのかな、という感じ。
ずっと見つめると、その丸い光輝く物体はもしかして自分なのかも、と思った途端に涙が出てきた。
とても心地よくて、何とも表現できない。

目を閉じたまま、自分を感じるとまた涙が出てくる。

自分でいることに嬉しさを感じるというか、自分自身でよかったんだという安堵感というか、これは一体何なんだろう。
ランギヌイ神様には、それでいいんだよ、というようなことを言われた。
これでいいのか?!
いいのかそうでないのかなんて、誰にも分らないのかもしれない。

私は今何をしたらよいのか、という問いかけに「自分を中心に考える」と返ってきたと思うや否や、また涙が先ほどよりも流れてきた。
また、自分を疎かにしていたのかもしれない。
この、「自分を疎かにする」行為は、私だけではなく、多分全人類に言えることだと思う。
クライアントの方々のリーディングをしていても、結構な頻度で入ってくるメッセージだ。
みんないろいろなことに流され、自分を失くして毎日をやり過ごしているのだろう。

じゃあ、「自分を中心に考える」ことをするために、具体的にはどうしたらいいのか。
回答は、「自分が心地よくなるようにする」だった。
これ、自分が心地よくなるために何をしてもいいということとは異なる。

私にとっての「自分が心地よくなる」ことは何だろう。
考えてもわからない。
考えるからわからないのか、感じなくては。

目を閉じて感じてみる。
どうやら、私にとっての「自分が心地よくなる」ことは、「体の緊張をほぐす」ことだった。
異様に体が強ばっていて、いつもぐっと全身に力を入れている状態だというのがよく分かった。
これも普段から気を付けるようにはしているのだが、どうやってもよくはなっていない。
その他に、「自分が心地よくなる」ことは、「ゴロンゴロンとする」ことだそう。
いや、十分しているつもりなのだが、これは一体どういうことだ?!
しているつもりでもできていないということか。
確かにそうかもしれない。
ロックダウン中は、家族全員が常に家にいるので、結構緊張しっぱなしだった。

では、これから「体の緊張をほぐす」ことと「ゴロンゴロンする」ことを実施したいと思う。
ゴロンゴロンは簡単だな。


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