「嫌い」という感情
こんにちは!
ブラジル🇧🇷大好き💖くみこamobrasilです🥰
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冒頭からいきなりですが、
みなさんは嫌いな人、いますか?
そして嫌いなこと、ありますか?
何かに対して、
「ものすごく嫌い!」
という感情は、あなたの心の中のことを教えてくれているかもしれません。
今回は「嫌いなこと」について。
自分の好きなこと、例えば音楽のジャンルだとか、好みのレストラン、好みの服装、
そういった好きなもの以外を強く否定する気持ちがある場合、
だいたいは、幼少期自分の好きなことや、やったことを認めてもらえなかった
という過去があるかもしれません。
おそらくはハッキリとは記憶にないでしょう。
幼少期に自分の好きなことややったことを認めてもらえなかった、ようするに否定された、ほめられなかった、という経験が自分の気持ちにくすぶったまま、やがて大人になり、
ある人は自分の価値感に自信が持てないままか、その裏返しで、
「自分の好きなもの以外のことを否定したい気持ち」を強く持つかもしれません。
時々いませんか?
例えばみんなで音楽の話をしていて、ある人が「Aというアーティストが好き」と言ったときに、
「なんであんなの好きなの?あり得ない!あんな変なの!」と言ってしまう人。
好みなんて人それぞれなので、本来強く否定する必要なんてないはず。
強く否定した人は、
「自分の好きなこと、好きでやったことを認めてほしい!」という隠された気持ちが人一倍強いのかもしれませんね。
そして、本来認めてほしかった相手はたいていは自分の親なんだと思います。
過去に否定されたその時の気持ち、
「本当は自分の好きなものを認めてほしかった。やったことをほめてほしかった。」
など手紙に書いてみるのもいいかもしれません。
もちろん、手紙は出さなくてもいいので、書いてから、当時の自分を認めて、抱きしめてあげてください。
もしかしたら、今までの強い否定の感情を手放せるようになるかもしれませんね。