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私がコーチングを学んだ理由:子育てと自分自身を救う旅

「どうしてコーチングを学ぼうと思ったんですか?」

この質問をよく聞かれます。 
なので、少しだけ書いてみようと思います。
私の人生の流れの中で、コーチングに
出会うまでの道のりを知ってもらえたら、
より想いが伝わると思うのです。



「自分で決める」子ども時代から自由な独身生活へ

私は3人兄弟の真ん中、長女として育ちました。
父は自営業で多忙、母はパートと家事育児を一手に引き受けるワンオペ状態。
親に甘えられない、頼れない環境で「自分のことは自分で決める」という姿勢が身につきました。
その分、外の世界に繋がりを求める自由な気質が形成されました。

大学ではハンググライダーに夢中になり、社会人になってもアウトドアスポーツに精を出していました。
独身時代、なかなか彼氏と交際が続かない悩みはありました。
しかし、一緒に遊ぶ仲間には事欠かず、やりがいのある仕事にも恵まれ、充実した独身時代を過ごしました。
それゆえ、30代半ばに差し掛かるまで結婚について深く考えずに過ごしていました。
そんな中、当時の彼氏であった夫から海外転勤の話が持ち上がり、プロポーズ。
悩んだ末に結婚を選び、専業主婦として新たな生活が始まりました。


専業主婦としての葛藤と社会への疎外感

しかし、専業主婦としての日々は、想像以上に孤独で、仕事をしていない自分に対する失望感が募っていきました。
「このままでいいのか?」と自問自答し、いつしか息子が巣立った後の自分の姿に不安を感じるように。
自分を好きになれないこの気持ちをどうにかしなければ、と感じていた時に出会ったのが、コーチングでした。


人生を変えた出会い:コーチングとの遭遇


コーチングを学び始めると、まず自分の子育てが大きく変わりました。私は息子に対して多くの間違いを犯してきたことに気づき、素直に謝り、息子もその謝罪を受け入れてくれました。この気づきは、ただ誰かに教わるものではなく、自分の中で発見するものです。コーチングは、知識を押し付けるものではなく、自ら気づき、答えを見つける力を育ててくれるのです。


母親として、そして一人の人間としての再生


今、私は同じように子育てに迷いや苦しみを抱える親たちと向き合い、彼らに寄り添いたいと心から思っています。コーチングを学べば、子育てはぐっと楽になり、親も子どもも幸せな未来へ向かうことができるのです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このブログが、あなたにとって
少しでも役立つものであれば幸いです。


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