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#14 我が家のクリスマス料理

我が家がダンナさんがドイツ出身なので、クリスマスはドイツ式でイブにお祝いします。ノルウェーも同様、イブがメイン。25日と26日は、日本のお正月の三ヶ日のように、親戚めぐりをします。ただ、我が家はノルウェーに親戚はいないので、25日や26日は大抵友人家族と過ごします。


クリスマスツリーをイブに飾るのがドイツ式。それまで庭で待機してます。

ドイツに住んでいた頃は、イブの夕食というとダンナさん一家は七面鳥と決まっていたのですが、ノルウェーに越してから、毎年、様々。地方によってノルウェーのクリスマス料理は様々なのですが、私も色々食べてみたくて、一つに決められないのです。

ノルウェーのクリスマス料理は羊料理から魚料理まで多種多様(写真:Meny)

今年は、私も娘たちも大好きな豚の皮がカリカリでお肉がジューシーで美味しい豚バラのローストRibbe(リッベ)をメインにすることにしました。


黒ビール液と野菜の上に肉を起きます
4時間蒸してから、250度で皮をカリカリに焼き上げます


皮の部分はお煎餅のようにカリカリに

今年はこれに、クリスマスハンバーグ(ほぼ豚肉と牛乳と片栗粉だけで作ります)とお肉をあまり食べないダンナさん用に鱈のホイル焼きをメインとし、副菜に芽キャベツのソテー、赤キャベツ煮とドイツの巨大ニョッキ「クルーセ」を作りました。

テーブルセットはいつも長女の担当

デザートは、スイーツ作りが好きな次女の担当。今年は、クレーム・ブリュレを作ってくれました。表面を焦がすのに使ったバーナーは、筋肉質な彼女が持つとまるでピストルのように見えるのでした😆

バーナーはダンナさんが大慌てで直前にお店でゲット💦

忠犬ベイリーは、お友達からもらったクリスマスプレゼントの巨大なおやつをものすごいスピードで平らげ、残り物を辛抱強くテーブル下でじーっと待ってるのでした🐶


お友達からもらったクリスマスプレゼントには犬用ビールも🍺🐶😳


夜は家族でクリスマス映画を観ることになってたのですが、流石に免疫が最も下がる前日ということもあり、夜になるとクタクタに。一人先に就床することにしました。

明日は、友人宅でグース料理のクリスマスディナーです🤤

ブログを読んで下さる皆さんにとっても素敵なクリスマスでありますように🌲⭐️


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